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街中で声を掛けられ、画廊に案内された所、数十万円から１００万円以上する絵画、版画を勧められた。何とか契約をやめられないかというようなご相談が多数寄せられています。
こういったケースでは勧誘に問題がある場合が多く、勧誘に問題があれば、クーリングオフ期間を過ぎていても契約をやめられる可能性は十分あります。
これまでクーリングオフ期間を過ぎた絵画の契約の解約のご依頼を何件も受けてきましたが、依頼者の方が納得できる結果が出ています。
多額のローンが残り困っているという方、諦めずに一度ご相談ください。何も行動せずに諦めてしまうのはもったいないと思いますよ。
■悪質業者 勧誘の流れ
１，街中で声を掛ける、ＴＶＣＭで呼びかけるなどして、店や会場に呼び込む
２，絵を一通り見終わったら、気に入った絵を選ばされる
３、選んだ後、センスなどを褒められる。その後、選んだ絵の前でしつこく勧誘
４，一度買った人には、２枚目、３枚目と勧めるケースも見られる
■悪質な勧誘方法
・しつこい勧誘
何度断っても帰らせてもらえない。
私は、この手の業者の会場に潜入したことがありますが、断っても、ああ言えば、こう言うで本当にしつこかったです・・・
・絵画に価値について嘘を告げる
将来必ず価値が上がる などと告げて、さも絵に価値があるようなことを告げることがありますが、この手の業者の絵に金銭的な価値は期待しない方が良いでしょう。
・販売目的を隠して呼び出す
２回目、３回目に販売するときは、販売目的を隠して呼び出すケースがよく見られます。
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