第一生命保険 上場
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平成22年4月1日、第一生命が相互会社から株式会社へと組織変更します。そして、これまで保険料を支払ってきた方の中に、第一生命の株主となる人が誕生することになります。1株以上の割り当てがある人は306万人。
株主になる人は、第一生命の株価がどのくらいになるのか?、株でもらう方が良いのか?現金がよいのか?証券会社は野村でよいのか?といった疑問をお待ちだと思います。ここではいくつかの疑問についてお答えしていきます。
株価予想 1株どのくらいになりそう?
平成19年暮れ時点での想定時価総額(2〜3兆円 1株当たり20〜30万円)、同業他社(T&Dホールディングス)との比較などから、私は20万円を目安と考えています。ただし、平成21年9月以降、株式市場が下がり始めましたので、20万円を目安にしつつも、それより下になる可能性は高いだろうなと思っています。
ネット上での他の方の予想でも20万円という数字を良く目にします。5万円なんていう数字も目にしましたが、よほど相場が悪化でもしない限りは、5万円は考えられないかな。株をもらえる人は、そこそこ期待していいんじゃないでしょうか。
ネット上での他の方の予想でも20万円という数字を良く目にします。5万円なんていう数字も目にしましたが、よほど相場が悪化でもしない限りは、5万円は考えられないかな。株をもらえる人は、そこそこ期待していいんじゃないでしょうか。
株と現金 どちらが得か?
未来のことは分かりませんので、株でもらうのが良いのか、現金化してしまうのがよいのか どちらが得なのかはふたを開けてみるまで分かりません。
ただ、期待値で考えるならば、株でもらっておく方が良いと思います。第一生命のように新規に上場する株式というのは、上場時に公募価格(株をもらう人は公募価格で入手するのとほぼ同じはずです)よりも高い値段が付く可能性が高いんです。
ということは、現金でもらうよりは、株でもらっておき、上場初日に売ってしまう方が良いのではないかと思うのです。
ちなみに平成19年10月に上場したソニーフィナンシャルホールディングス(保険業メイン)は、公募価格40万円に対し、初値は42万円。
第一生命はソニーフィナンシャルホールディングスよりも規模が大きくなり、値が上がりにくくなるかもしれませんが、主幹事になると思われる野村證券の意地もあるかと思いますので、ソニーフィナンシャルホールディングスと似たような結果になるのではないでしょうか?
ただ、期待値で考えるならば、株でもらっておく方が良いと思います。第一生命のように新規に上場する株式というのは、上場時に公募価格(株をもらう人は公募価格で入手するのとほぼ同じはずです)よりも高い値段が付く可能性が高いんです。
ということは、現金でもらうよりは、株でもらっておき、上場初日に売ってしまう方が良いのではないかと思うのです。
ちなみに平成19年10月に上場したソニーフィナンシャルホールディングス(保険業メイン)は、公募価格40万円に対し、初値は42万円。
第一生命はソニーフィナンシャルホールディングスよりも規模が大きくなり、値が上がりにくくなるかもしれませんが、主幹事になると思われる野村證券の意地もあるかと思いますので、ソニーフィナンシャルホールディングスと似たような結果になるのではないでしょうか?
受取口座は野村? それとも・・・
受取口座は野村證券を選択される方が多いと思います。野村證券だと手続きが簡単ですしね。
ただ、野村證券だと手数料がちょっと高めです。株でもらい、少しでも利益を出したいのであれば、手数料は抑えたいところです。相場の動きはどうなるか分かりませんが、手数料は自分でコントロールできます。手数料を抑えたい人はネット証券で口座開設するのがよいと思いますよ。
たとえば、20万円くらいの取引だと、ネット証券の安いところだと200円で取引できるのに対し、野村證券だと2730円かかったりするのです。何株ももらう人だと差はさらに大きくなりますね。
野村證券のような店頭型証券にも良いところはありますが、コストを抑えたいなら断然ネット証券です。
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たとえば、20万円くらいの取引だと、ネット証券の安いところだと200円で取引できるのに対し、野村證券だと2730円かかったりするのです。何株ももらう人だと差はさらに大きくなりますね。
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