潰瘍性大腸炎患者が完治するかどうか考えを書きます
私は2008年5月に潰瘍性大腸炎であることがわかりました(症状は3,4月頃から出ていました)。この病気とつきあい始めてから結構経ちます。今これを読んでいる方は潰瘍性大腸炎って果たして治すことはできるのか気になっている方だと思います。私もこの病気になったとき将来的に完治する日が来るのか気になったものです。ここでは私なりの考え方を書いていきます。
潰瘍性大腸炎患者に完治という言葉はありません
潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜に潰瘍やびらんができる病気ですが、その原因は未だにわかっていません。原因不明の難病です。
潰瘍性大腸炎では症状が治まったとき、完治とか治ったとは言わず、緩解と言います。そして、また症状が悪くなってきた時を再発とは言わず、再燃と言います。原因不明なためなにをもって治ったとすべきなのかもわからないので完治とか治ったという言葉が潰瘍性大腸炎には存在しないのです。
だから私は、本当は治っているけど、治ったかどうかわからないだけ という人もいるんじゃないかと思ってます。いちど緩解してもまた再燃してしまう人もいますが、再燃しない人もいます。再燃せずに死んでった人の中には実は治っていたという人もいてもいいじゃないですか。そうでも思わないとわけがわからない病気にかかって、治りません とか言われた者としてはやってられないですよ(笑)
幸いなことに私は、発症して一度は悪化した時期がありましたが、サラゾピリンの服用で症状は良くなり、今は8週に1回の病院通いとペンタサの服用で落ち着いています。習慣で薬は飲んでいるけど、自分が潰瘍性大腸炎であることを忘れていることも多いです。
私には症状が重い方の気持ちというのは理解しようとしても理解できない所があると思います。だから安易に励ましの言葉をかけることもできませんが、症状が軽く、サラゾピリンやペンタサ飲んでなんとか落ち着いている方、治ったとお医者様から言われることはなくとも、あんまり落ち込まず、未来を悲観せず生きてきましょう。
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潰瘍性大腸炎では症状が治まったとき、完治とか治ったとは言わず、緩解と言います。そして、また症状が悪くなってきた時を再発とは言わず、再燃と言います。原因不明なためなにをもって治ったとすべきなのかもわからないので完治とか治ったという言葉が潰瘍性大腸炎には存在しないのです。
だから私は、本当は治っているけど、治ったかどうかわからないだけ という人もいるんじゃないかと思ってます。いちど緩解してもまた再燃してしまう人もいますが、再燃しない人もいます。再燃せずに死んでった人の中には実は治っていたという人もいてもいいじゃないですか。そうでも思わないとわけがわからない病気にかかって、治りません とか言われた者としてはやってられないですよ(笑)
幸いなことに私は、発症して一度は悪化した時期がありましたが、サラゾピリンの服用で症状は良くなり、今は8週に1回の病院通いとペンタサの服用で落ち着いています。習慣で薬は飲んでいるけど、自分が潰瘍性大腸炎であることを忘れていることも多いです。
私には症状が重い方の気持ちというのは理解しようとしても理解できない所があると思います。だから安易に励ましの言葉をかけることもできませんが、症状が軽く、サラゾピリンやペンタサ飲んでなんとか落ち着いている方、治ったとお医者様から言われることはなくとも、あんまり落ち込まず、未来を悲観せず生きてきましょう。
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