みかんを食べ過ぎるとどうして手が黄色くなるのか？

　

　私は、毎年冬になるとみかんを食べまくります。気がつくと１日１０個以上とかざらです（笑）年末やお正月は特に食べまくるので、昔から三学期になると、手が黄色いね　とよく言われてました（笑）そうです。みかんをたくさん食べると手が黄色くなるのです。

　毎年のように手を黄色くしていますが、そもそもどうしてたくさんみかんを食べると手が黄色くなってしまったのでしょうか？

　これは、簡単に言うと　みかんの色素が脂肪と結びついて溜まっていくから　です。このような理由があるのでたくさん食べるとだんだんと手が黄色くなってしまうんですね。特に女性や子供が黄色くなりやすいようです。

　ちなみに黄色くなるのは手だけではありません。みかんをたくさん食べない人はわからないでしょうが、手のひらが黄色くなる頃にはだいたい足の裏も黄色くなりますよ

　あと、手や足が黄色くなるのはみかんを食べ過ぎたときだけというわけではありません。みかんと同様の色素は人参やかぼちょなどにも含まれています。人参やかぼちゃを手が黄色くなるまで食べるという人は多分いないと思いますが、野菜ジュースを毎日たくさん飲んでいると手が黄色くなったりすることはあります。これも私体験しました（笑）

　手が黄色くなると黄疸じゃないか？　と言われることもありますが、みかんを食べて手が黄色くなるのは、色素が溜まったためであり、みかんを食べて黄疸になったわけではありません。

　黄色くなる色素が溜まっても、それだけで健康に悪影響があるということは無いようです。ただ、黄色くなるくらい食べているということは、糖分の取り過ぎという可能性も考えられるので、手が黄色くなることはきにしなくて良いですが、栄養や糖分の取り過ぎといった面には注意したいところです。

　冬は特に運動不足になるので私も気をつけます・・・　でも、みかん食べるとお通じも良くなるし（袋や白い筋は食物繊維豊富なのでみかんたくさん食べている時期は便秘知らずです。ちなみにアレも黄色系の色になりやすいです）、どうしてもやめられないんですよね（笑）

スポンサード リンク