三浦皇成　　武豊を超える天才ジョッキー？

　私は、馬券は買いませんが、競馬は好きですので、ちょくちょく競馬中継を観ております。最近はあまりしませんが、ウイニングポスト（ＷＰ）などの競馬ゲームも大好きです。

　最近知ったのですが、平成２０年にデビューした三浦皇成という騎手が、競馬ファン以外でも知っているような天才騎手　武豊（ディープインパクトなどに乗っていましたね）をもしのぐ勢いで勝ち星を重ねているそうです。このままいけば、武豊がつくった新人騎手の最多勝記録６９勝を更新するようです。
　
　勝利数だけでなく、土日の全２４レース完全騎乗も達成しています。これは、ＪＲＡ競馬学校卒業生新人騎手では史上初です。

　秋のＧ１戦線で活躍する可能性もあるかもしれませんね。

　１０年に一人の逸材といった声も聞かれ、彼への評価は高いようですが、これだけ多くの勝ち星を挙げている要因は彼の才能だけではなく、師匠である河野通文調教師の猛烈なバックアップにもあるようです。

　武豊騎手は、本人の素質や努力に加え、父親が名人と言われた武邦彦氏。そのこともあり騎乗機会に恵まれたのだと思いますが、三浦皇成騎手の場合は、特に競馬関係の血縁があるわけではないようですから、これだけの騎乗機会に恵まれることはすごいことなのではないかと思います。三浦騎手を徹底的にバックアップできる河野調教師もすごい。まさに師弟愛ですね。

　来年にはアメリカへの修行も予定されているそうです。今後の三浦皇成騎手の活躍から目が離せません。武豊騎手引退後、次の競馬界のヒーローになるかもしれませんね。

●コンドーム
　三浦皇成　コンドーム　で検索されているので、なんだこれは気になり調べてみました。彼の競馬学校での思い出は、コンドームを買いに抜け出して見つかったこと　だそうです（笑）将来、コンドームのＣＭオファーが来るかも？

●アドマイヤの馬には乗らない宣言？
　アドマイヤというのは競走馬に付けられる冠号。アドマイヤムーン（ジャパンカップなど制覇）、アドマイヤベガ（ダービー馬　名牝ベガ産駒）といった馬名を知っている人もいると思います。アドマイヤという冠号は近藤利一という方が使用しています。

　三浦皇成騎手がデビューした日にアドマイヤベッカムという馬に騎乗したのですが、レース中に故障を発生し、転倒。予後不良となりました。三浦騎手もけがをしています。

　この後、近藤氏は河野通文厩舎から自分の所属馬をひきあげてしまったようです。そして、三浦騎手は自分の師匠への恩からなのか、もう近藤氏の馬には跨らないという旨の発言をしたようです。

　近藤氏は、有力馬を次々と送り込む大馬主。その人の馬には乗らないと言ったことが事実であるなら、三浦騎手はすごい度胸の持ち主ですね。


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