有酸素運動ダイエット　脂肪燃焼に効果的　筋トレもね

　

　腕、腹、太ももなどについた余分な脂肪を落としたいのなら効果的なのはなんと言っても有酸素運動です。

　ウォーキングや水泳、軽いジョギング、エアロビクスなどが有酸素運動の代表ですね。ただ、痩せるためだけでなく、健康の増進や生活習慣病の予防にも役立ちます。適度な運動は頭の働きにもよいそうですよ。

　痩せるために、すぐに息が切れてしまうほど、がむしゃらにがんばる必要はありません。全力疾走のようなきつい運動を短い時間やってすぐにバテてしまうよりも、ある程度の負荷をかけて、長い時間やる方が効果的なのです。そっちのほうがより多くのエネルギーを使うことが出来ると思いますから。

　私は、食べ過ぎないようにし、１日１時間程度のウォーキングを毎日続けることで５ヶ月で１５キロ近く体重を落とすことが出来ました。
　
　
　有酸素運動は２０分以上運動しないと脂肪が燃えないというような話も聞きますが、わずかな時間でも身体を動かせば、脂肪は燃えるようです（まとめて長い時間やる方が効率的なのかもしれませんが）。まとまった時間が取れないから運動しても無駄だと考えて、身体を動かさないのは損ですよ。細切れでもいいから時間を見つけて、少しでも多くの時間身体を動かすようにしてはどうでしょうか。

　細切れ時間にやるとしたら、スクワットやその場での足踏みなんかはどうでしょうか。外出する時間が無くても自宅や職場で気軽にできる運動をいろいろあります。私は、ビリーズブートキャンプが好きなのですが、ＤＶＤ中での動きを細切れ時間にやっていますよ。ツイストやジャブが好きです！時間がないことを言い訳にせず、少しでも身体を動かせる時間を見つけることが大切！探せば時間はあるはずですよ。

　効率的に痩せるためには、有酸素運動だけでなく、筋トレも取り入れて、筋肉量を増やす努力もした方が良いですよ。筋肉が増えると消費するエネルギーが増えます（基礎代謝が上がる）。

　筋肉が少ないまま運動をするのは、脂肪というガソリンを使い、燃費のよい車が走るようなものと考えて下さい。それに対し、筋肉を増やし運動するということは、排気量が上がった車で走るようなものだと考えて下さい。筋肉を増やした方が脂肪を多く使うようになりますので、同じ運動をするにしても筋肉量が多い方が有利です。

　さらに、ただ生きているだけでも筋肉量が多い方がエネルギーを使うので太りにくいのです。つまり、筋肉量を増やす＝太りにくい身体になる　ということです。


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