インデックスファンドとＥＴＦ

　ＥＴＦ（上場投信）という金融商品があります。

　ＥＴＦとは簡単に言うと、個別株と同じように売り買いができるインデックスファンドです。


　ＥＴＦは、通常のインデックスファンドと比べて、コストが安く、長期的に見ると、ＥＴＦのほうが有利です。


　ただし、ＥＴＦは、インデックスファンドと比べて最低投資額が高めです。

　たとえば、インデックスファンドなら１万円から投資できますが、ＥＴＦだと、ＴＯＰＩＸに連動する物の場合最低でも１５〜１７万円かかります。

　ＥＴＦは多くの資金がないと、投資対象や時期の分散が難しいわけですね。
　
　
　でも、長期的に見るとＥＴＦの方が有利ですから、インデックスファンドを積み立てていって、ある程度の額になったら売却し、そのお金でＥＴＦを購入するという人もいます。


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