FXでも分散投資

 投資信託でも分散を心がけていますが、FXでも分散を心がけています。

取引ペアの分散
 一種類のペアだけで運用するよりも、数種類のペアに分散して運用するほうがリスクを下げられます。

 ただし、取引するペアによっては、分散してもあまり効果がないこともあります。

 豪ドルとNZドルは違う通貨ですが、同じオセアニア地域の通貨なので変動が似ていますから、この2つだけに投資してもあまり分散効果は期待できません。

 できるだけ違った値動きをするペアを組み合わせてみてください。

 円売りのペアだけでなく、フラン売のペアなども組み合わせるとよいです。

例、
・豪ドル/円と米ドル/フラン
・米ドル/円とポンド/フラン

取引時期の分散
 一度の取引機会にまとめて資金を投入するよりも、何回かに分けるほうがリスクを下げられます。

 今は月や年単位で積み立てを行っています。

 また、ルールを決めて、ある程度下がったら買うことにしている通貨ペアもあります。


取引会社の分散
 取引している会社がつぶれる可能性もありますから、いくつかの会社で取引するのも大切です。

 つぶれる可能性が低く、信託保全もしてくれている会社の中から何社か選び取引するのがよいと思いますよ。


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