ネイチャーボーイ（グランプリアート）が破産手続き開始

　平成２０年１０月１６日、絵売り業者ネイチャーボーイ（グランプリアート）が破産手続きを申請。破産手続きが開始されました。

会社情報
株式会社ネイチャーボーイ
（旧　グランプリアート株式会社）
大阪市北区豊崎７−２−２３
代表取締役　山中　悦生

　グランプリアート時代から高額な絵画、版画を販売。複数回にわたり契約し、契約額が数百万円に及んだ人も・・・

　商品価格は高いですが、売却しようとしても、数万円ほどにしかならないでしょう（ネットで買い取り査定をやっているところに査定をお願いすると１枚数万円にしかならないことはザラです）。こういった業者が売る絵に資産価値を期待してはいけないようです。　

　現状では、支払ったお金を取りもどすのは厳しいなという印象です。破産手続きを開始しているネイチャーボーイからお金を取り戻すのは難しいでしょう。まだクレジットの支払いが残っているという人は今後の支払いについては止められる可能性があります。

　実際に、契約から５年以上経っているにも関わらず支払を無くすことが出来た方や１００万円を超える支払が無くなかった方がいらっしゃいます。

　不当な勧誘により被害にあったのであれば、クーリングオフ期間が過ぎたからといってあきらめるのではなく、ローンを止めるために行動を起こしてみてはどうでしょうか。ローンを止めたい場合は、少しでも早く行動することが大切です。

　ネイチャーボーイとの契約に不満がある人は、まず、自分が契約に至るまでの経緯をまとめてください。そして、勧誘に問題点が無かったかを確認しましょう。

　例えば、しつこい勧誘にあい、断っているのに買うまで勧誘が続いた、絵に資産価値があるかのようなことを告げられた　これらは問題のある勧誘といえます。

　問題点があった場合は、それを理由にして、信販会社に書面で解約を申し出ましょう。法的な根拠も付け加えておくとよいと思います。

　法的な根拠としては、例えば、絵に資産価値があるようなことを言われて契約したのであれば、それは消費者契約法の不実告知に該当し、消費者契約法による取消の対象になる可能性があると思います。


　時間が経っていても諦めずに、私に依頼し、行動している方もいます。不当な契約であれば、諦めて支払続ける前に一度ご相談下さい。これまで依頼を受けてきて思うのですが、何もせずに何十万円もの支払を続けていくのは非常にもったいないことだと思います。だって、実際に何十万、何百万という支払が無くなった方がいらっしゃるのですから。支払わなくて済むかもしれないお金を少しでも減らす役にたてれば思っております。

お世話になります。
時間が多少かかりましたが、これにて全面解決いたしました。
有り難うございました。
以後悪徳商法に引っかからない様、注意します。

お忙しい中いろいろ対応していただき、感謝しています。
また何かありましたら、依頼させていただきます。

重ね重ね、有り難うございました。

※この方は、契約から５年以上経っていましたが、依頼後、数ヶ月で残りの支払が全て無くなりました。

　当事務所では無料電話相談と無料メール相談を行っています。書面にどのような解約・支払い停止理由を書けばよいのかアドバイスを希望される方はご利用ください。

※氏名・住所・電話で連絡をしてもよいという方は電話番号を必ずご記入ください。記入がない方には申し訳ありませんが回答しておりません。

※無料での回答は初回のみです。

　行政書士についてご存じない方は、日本行政書士会連合会のサイトをご覧下さい。

　相談担当者　齋藤　聡　は行政書士として登録されております。身分の確認について


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２、業者から渡された書面をコピーし、郵送をお願いします。
（チェックを希望されるの方のみ）

●どの書面がいつ渡されたのかわかるようにしてください。裏面に記載がある場合は裏面もコピーし郵送してください（※郵便料金は負担してください）。書類のチェックは無料です。

郵送先
〒９５９−２６７１
新潟県胎内市東川内１８０

　
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