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最近、スタイレックという業者について相談を受けることがよくあります。スタイレックがどのような業者なのか興味を持ちましたので、スタイレックのことを調べてみました。
スタイレック会社情報
株式会社スタイレック
東京都港区港南１−８−２７ 日新ビル１１Ｆ
事業内容
代理店によるシステム愛用者の構築
インターネット決済サービス事業
インターネット事業
ライフサービス事業
情報活用事業
http://www.stylex.co.jp/
スタイレックのグループ会社
スタイレックカード株式会社
東京都台東区東上野１−７−５ ＴＯＴビル４Ｆ
株式会社グーテン
東京都港区港南１−８−２７ 日新ビル１１Ｆ
http://www.gooten.com/
グーテンパートナーズ株式会社
東京都港区港南１−８−２７ 日新ビル１１Ｆ
スタイレックエンタプライズ
東京都港区港南１−８−２７ 日新ビル１１Ｆ
STYLEX ENTERPRISE USA,Inc
200 Sheridan Ave. #206.,Palo Alto,California U.S.A 94306
スタイレックのビジネス
スタイレックのビジネスに参加するには プライベートホームページ編集ツール一式、ＤＶＤ、代理店名刺台紙１００枚（計２５０，０００円） を購入する必要があります。１年ごとに更新手数料６，３００円が掛かります。スタイレック代理店の権利は直系親族に限り相続、名義変更が可能。
新たなスタイレック代理店を獲得することで収入を得られるようです。スタイレックのパンフレットによると平成１７年２月６日まで代理店を募集するようです。
パンフレットには、スタイレックグループの収益がスタイレック代理店に分配されるようなことも謳われています。
スタイレックのビジネスは特定商取引法の連鎖販売取引として規制の対象になると考えられます。いわゆるマルチ商法と言えるでしょう。スタイレックのビジネスは投資話として持ちかけられることもあるようです。
私ならスタイレックに参加するか？
スタイレック代理店募集は平成１８年２月までと期間が短く、スタイレック代理店獲得だけで支払ったお金の元を取るのは難しいと考えます。
となると、ｇｏｏｔｅｎ（ショッピングモール）などの事業が成功するかどうかに元が取れるか掛かってくると思いますが、ヤフーや楽天など強力なライバルがいる中で、新参のｇｏｏｔｅｎがシェアを拡大するのは容易なことではないと思います（そこらへんはおそらくスタイレックもわかっていることでしょうが）。
金銭的な損害を被る可能性が高いと思いますし、自分がそのように考えているものを他人に勧めることもできません。よって私はスタイレックに参加しません。
※アナタにスタイレックのビジネスに参加するなと言っているわけではありません。参加するしないはアナタの自由です。説明を聞き、また周りの人などの意見も聞き、よく考えた上で参加するかどうか決めるのがよいと思います。
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