水泳教室　幼児教室について

　

　幼児期からスイミングスクール、プール教室と呼ばれる水泳教室へ通わせることは珍しいことではありません。ではいつから通わせることがいいのでしょうか。それは子供の身体能力の成長をさせるために３歳から始めることがおすすめです。昔の水泳教室は子供が３歳にならないと入会できなかったのですが、最近は２歳から、あるいは２歳半からといった水泳教室も増えてきました。また大手のスポーツジムなどで生後６カ月から親子で始めるベビースイミングスクールなども開催しているところもあるようです

　水泳は全身運動ですし、心肺機能を高めるためにはとても良い運動です。他の運動に比べてバランスよく筋肉がつきますし、柔軟性もつきます。またけがが少ない運動でもあります。

　では水泳教室を選ぶポイントをいくつか挙げてみたいと思います。一つ目は料金システムです。安いにこしたことはないですが、ほとんどの施設でまず初期費用として、入会費が必要で、あとは月謝が月４回で５千円〜７千円ぐらいが多いですね。

　二つ目は曜日と時間帯です。これは他の習い事との時間帯の兼ね合いや、学校の終わる時間帯に関係してきます。

　三つ目はスクールバスの有無です。水泳教室まで歩いて行けない子供はバスの利用が必要不可欠ですね。お母さんなどが毎回送り迎えできればいいのですが、それができない家庭も増えています。

　四つ目は１クラスの人数です。水泳教室によっては、大人数に対してコーチが一人という場合もあります。必ず入会の前に見学をして、確かめておきましょう。

　五つ目は水泳教室の利用コース数です。コースの使用数が多ければ多いほど、練習量が十分に取れます。大手のスポーツクラブの中の水泳教室だと数コースを大人に解放している場合があります。中には25メートルの練習が必要なところ、半分の距離の12.5メートルずつ使用している水泳教室もあります。このようなところは練習量が不十分になります。十分にコースを使用している水泳教室なのかをきちんとチェックをしてから選ぶのが良いでしょう。


関連ページ
・幼児教室の種類
・音楽教室
・英語教室