攻撃、防御、バランス あなたのタイプは?

Posted in 手下の研究 on 2010年11月6日 – 3:24 PM
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 怪盗ロワイヤルzeroでは、攻撃と防御にどれだけ手下を振り分けるかによって、タイプが決まってきます(もちろん要員全員にアイテムを装備させることが前提です)。

 攻撃を多くすれば攻撃力が高い攻撃タイプ、防御が多いなら防御力が高い防御タイプ、同じくらいならバランスタイプといった具合です。

 ミッション要員に特化したタイプも存在しますが(私はこれに近いです)、ここではミッション要員数は考慮せず、攻撃と防御の割合に注目し、それぞれのタイプのメリット、デメリットを書いていきます。

攻撃タイプ
メリット
・他の怪盗に攻撃する際有利
 基本的にバトルは相手の防御力を上回ると勝てるので、攻撃力が多いとそれだけ勝てる相手が増えます。

・弱い相手から攻め込まれにくくなる
 たいていの怪盗は攻撃する際、相手の攻撃力を目安に防御力を推測します。攻撃力が高いと防御力が高いと思わせやすいので、自分より攻撃力が低い相手の戦意を奪うことが期待できます。ただ、防御要員数が10のままだったり、防御の際の勝率が低いと、攻撃よりも守備が低いと見抜かれやすくなります。

デメリット
・守りに入ると弱い
 すでに書きましたが、たいていの怪盗は攻撃する際、相手の攻撃力を目安に守備力を予想します。自分よりも高い攻撃力や同等の相手から狙われると、攻撃タイプは簡単に負けてしまうことが多いです。

 ただし、攻撃が防御を大幅に上回る場合、警察により勝利できる(相手の防御力よりも大幅に高い攻撃力で攻撃すると警察が来て、攻めた方が負け扱いになる)可能性は上がります。

 でも、攻撃が防御を大幅に上回るような場合というのは、防御がだいぶ低い状態ですので、格下の相手に攻撃されると負ける可能性が上がります。まぁ、攻撃力が高いと格下の相手からの攻撃の抑制も期待できるのですが・・・
 
防御タイプ
メリット
・攻撃を受けた際有利
 何度も書いていますが、たいていの怪盗は攻撃力から防御力を推測します。攻撃よりも防御を高くしておくと、「この攻撃力なら防御もたいしたことないからうまくいく」と考えた、読みの浅い怪盗達を高い確率で撃退できます。

 戦いに勝つと防衛戦でもお金をもらえますので、いつのまにかお金もだんだんと貯まっていたということもあります。

 ただ、防御する度に防御要員が削られて、防御力を100%発揮できなくなります。何度も攻撃を受けるとさすがにもろくなります。希少な宝を持ったときとか短時間で鬼のような攻撃が押し寄せます。そうなるときつい・・・

デメリット
・攻め込まれやすい
 攻撃力から防御力を推測する怪盗が多いため、相手の読み間違いを誘発できることが多い防御型ですが、それは多くの怪盗から「こいつはカモだ」と思われることにもつながります。

 そして、たくさん攻撃を受けるとすでに書いたように防御要員が削られるので、結局いずれ負けます。

・防御型であることを読まれやすい
 携帯版では、自分以外の怪盗の場合、勝敗数が攻めた際、守った際、区別されず総合成績のみが表示されていました。それに対し、zeroでは、攻守別々に戦績が表示されます。

 防御型は、防御時の戦績が良くなる傾向がありますので、防御時の戦績が勝ち越していたりすると、経験を積んだ人に防御型であると見抜かれやすいです。そして、高めの攻撃力で攻められやすくなります。

 防御が攻撃の2倍ぐらいはないと防御型でやっていくのはちょっと厳しいかも・・・ それくらいじゃないと防御型だと読んでいる相手に対しては、簡単に防御を貫かれると思います。でも、それだけ防御上げるとストーリー進めるの大変なんだよね・・・

・中々勝てる相手が見つからない
 攻撃力が低いので、自分の攻撃力で勝てる相手を探すのに苦労することがあります。運良く攻撃に特化した人が見つかるとその人を攻撃すればよいのですが、そう言う人は他の人からも狙われるので、なかなかお宝コンプ出来ないということがよく起こると思います。

 ただ、今回は相性による勝利が高い確率で発生するので、相性がよい相手に、相性勝ち狙いでひたすら要員1でバトルを仕掛けるというやり方もあります。アイテムの消耗が気になる所ですが・・・

 あと、相性勝ちが多いということは自分が防御に回ると不利ということです。相手が読み間違えているのに相性負け これかなり腹立ちますよ。「こいつ読み間違えてるのに、なんで負けなきゃいけないんだよ」 みたいな(笑)

バランスタイプ
メリット
・能力を発揮するのに掛かる費用や手間が少ない
 例えば、攻撃60防御30、攻撃30防御60 といったどちらか一方に要員が偏っている場合、怪盗団のポテンシャルを最大限発揮するには、多い方の要員数分だけアイテム揃えないといけません。少ない方にあわせると多い方の要員が無駄になるからです。この場合だとどちらも60人分必要です。

 それに対し、攻撃45防御45 というように攻防のバランスが取れていると、攻撃防御の合計は同じ90なのに、45人分有れば、無駄な要員が出現しません。

 だからさくさくシナリオを勧めたい人はバランス型良いのではないでしょうか。

デメリット
・攻められると弱い
 攻撃と防御が同じなので、攻め込まれると弱いです。攻め込んでくるのがたいていこちらの攻撃を上回る相手ですので、攻撃と防御が同じでは、負けてしまうことが多いでしょう。警察による勝ちも殆ど期待できないでしょう。

 


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