悪徳内職商法業者を見分けるポイント
内職商法関連リンク集もぜひ利用してください
|
まず、働く前にお金を払うのはリスクが高いことを認識しましょう 高いお金を払い契約しても、契約した業者が倒産し、仕事がもらえなくなるという可能性があります。元を取るまでに契約した業者が倒産する可能性があることを覚えておいて下さい。 ※また、業者の中には在宅ワーカーになってくれる人を探しているのではなく、二束三文の教材を何十万で買ってくれる人を探している 業者がいます。 ※平成15年に行政処分を受けた内職商法業者メディアタイム・アクセスコアは教材の売り上げを架空の在宅ワークの報酬の支払にあてていました。 あなたの業者は次のような勧誘を行いませんでしたか? ●誰でもできる。資格と取るのは簡単。簡単なテストを受けるだけ。月々〜万円の収入が得られる。など都合のよいことばかりを強調した勧誘を行いませんでしたか? 悪徳業者はあなたに教材を売りつけるために都合のよいことばかりを話し、資格の中には取得することが簡単ではないこと。在宅ワークが甘いものでないことなど都合の悪いことは話さない業者もいます。 マイナス面を話さず、プラス面ばかりを強調した説明を行う業者を信用しない方がよいと思います。 ●資格をすでに持っているのに教材を買わせる 業者から業務を委託するのに〜の資格が必要といわれたが、その資格はすでに持っていたので、教材は買わずに業務委託契約だけできませんか?と聞いたところ、資格を取っているにもかかわらず教材を購入させようとする業者もいます。 教材を買わせることが目的だということがよくわかりますね。 ●HP上で無料資料を請求したのに、資料は送られてこず電話がかかってくる 無料資料を請求したのに、資料を送らず、電話をかけてきて、資料は今送れないと言って、電話で契約を迫る業者もいます。 手元に資料がないのをいいことに都合のよい話を聞かせ、契約させます。あとで説明どおりの報酬を得られないと文句を言っても、そんなことは言っていないと言う業者が多くいます。 ※ホームページ上ではお金がかかるなどとは一切書かれていないのに、資料請求後、教材を買わせるような業者には気をつけましょう。なお、かかるお金についてホームページ上に表示していない場合は特定商取引法に違反する可能性があります。 ●今回は〜人だけの募集ですなど、さも今契約しないといけないような気にさせる 年中契約者を募集しているくせに、このようなことをいう業者がいます。〜人だけ、○○地域だけの募集など限定性を強調された勧誘を受けた場合は気をつけましょう。 ●法律で定められた書面をきちんと渡していますか? 内職商法は特定商取引法では「業務提供誘引販売取引」として規制を受けています。 そして、業者は契約する前に契約の概要を明らかにした書面、契約後に契約内容を明らかにした書面 2つの書面を消費者に渡すように義務付けられています。 書面を渡されていなかったり、同時に渡されたり(渡すべき時期が違うのだから同時に渡すことは違法)、時期をまもって渡されていても、クーリングオフや委託される業務についての記載がないような場合は業者はルールを守っていないことになります。ルールを守らない業者は信用できませんよね。 ●クーリングオフさせない やっぱりやめようと思って電話をかけてみたら、「もう登録したのでやめられない」「一度契約するといったのにどうしてやめるんですか?」などと言われてやめさせてもらえないなんて事はありませんか?このようなクーリングオフ妨害は禁止されています。 クーリングオフ期間内なら一方的に契約を無かったことにすることができます。電話ではなく「書面」でクーリングオフしましょう。 |