マネースクウェア・ジャパンの研究2　同業他社との比較

現在、日本ではFXをメインに取り扱う会社の中では4社が上場しています。マネースクウェア・ジャパン、マネーパートナーズグループ、インヴァスト証券、FXプライム byGMOの4社です。

これら4社ごとに特徴があるわけですが、他の3社と比較して、マネースクウェア・ジャパンに魅力を感じる点は、

預かり残高が伸び続けている

ことでしょうか。

これら4社は毎月、売上や預かり残高を公開していますが、他の4社が増えたり、減ったりの中でマネースクウェア・ジャパンは2014年1月時点で49ヶ月連続で預かり残高が増えています。

FX会社は、どうしても収益が為替の変動に左右されます。為替が動かなければ収益は落ち込みます。これはどうしようもありません。しかし、預かり資産残高が増えていくことで収益のベースアップは狙えます。預かっているお金が多いということはそれだけ取引してもらえるポテンシャルが高まっているということです。

　為替の変動に波は有るかもしれませんが、預かり資産残高が増えていくことで収益の底上げを狙えます。

　ＦＸ会社の基礎とでも言うべき預かり資産残高ですが、他の3社も増えてはいますが、上がったり下がったりを繰り返しながら増えているため、マネースクウェア・ジャパンと比較すると資産の増える速度はどうしても落ちます。

　資産残高が増え続けているというのは、マネースクウェア・ジャパンを投資対象としてみた場合、明らかに強みだと考えています。