私の資産配分

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 私は確定拠出年金の運用において、普段は元本確保型(定期預金に加えて、日本債券ファンドも含む)3割、非元本確保型(株式・REITに投資する投資信託)7割 をベースにして運用しています。

 気が向いた時に資産の割合を見て、ベースから5%以上のずれが生じたら、増えている方から減っている方に切り替えることにしていますが、今のところそれをしたことはありません。毎月毎月商品を購入していきますが、減っている方を重点的に買っていくことで調整しています。

 上記のような割合にしている理由ですが、この記事にあるように、私は確定拠出年金を始めてから1年位した後、リーマンショックに出くわしました。そして、2009年3月には運用がマイナス50%になってしまったことがありました(積み立てた金額が半分以下になってしまったということです)。この当時は非元本確保型100%だったので、波をモロに受けたのです。

 このときはまだまだ始めたばかりだったから良かったですが、これが初めてから何年も経ち、金額も増えた時だったらどうなのだろうか?と考えた時、非元本確保型100%では精神が持たないのではないかと考えました。

 また、相場の下落時はピンチのようでいて、購入のチャンス時期でもあります。でも、非元本確保型100%だと毎月の積立分でしか非元本確保型を買い増せず、チャンスを逃してしまいます。実際それで悔しい思いをしたのです。だからいざというとき悔しい思いをしないためにある程度元本確保型で持っておこうという気持ちがあります。

 以上のような気持ちが前提にあり、リーマンショックから2009年3月辺りの事態になっても自分が正気を保っていられて、むしろチャンスが来たぜ! と思えるような割合(これはあくまで経験に基づく私の個人的な思いです。)にしておきたいと思い、3:7という割合にしています。 


 

 

 

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