マルチ商法といっても様々
一口にマルチ商法と言っても様々なタイプがあります。ここではマルチ商法にはどのようなタイプがあるのか説明します。
ここで説明している以外のタイプも存在するでしょうし、複合タイプも存在します。
ここで説明している以外のタイプも存在するでしょうし、複合タイプも存在します。
生活必需品(消耗品)販売型マルチ
洗剤や化粧品、食品など日々の生活に必要でかつ頻繁なリピートが見込める商品を扱うマルチ商法。
他のタイプと比べて、自分の組織を拡大せずとも、一度買ってもらい、満足してもらえばリピート販売により収入を得ていく道を模索しやすいのではないかと思います。利用者への販売により収入を得ていくなら別にマルチ商法に参加しなくても良いような気もするが・・・
違法行為を行わずとも運営していける可能性が一番高いタイプではないでしょうか。
悪徳業者の被害に遭うと、大量の在庫を抱えやすいのもこのタイプ。
他のタイプと比べて、自分の組織を拡大せずとも、一度買ってもらい、満足してもらえばリピート販売により収入を得ていく道を模索しやすいのではないかと思います。利用者への販売により収入を得ていくなら別にマルチ商法に参加しなくても良いような気もするが・・・
違法行為を行わずとも運営していける可能性が一番高いタイプではないでしょうか。
悪徳業者の被害に遭うと、大量の在庫を抱えやすいのもこのタイプ。
耐久品販売型マルチ
美顔器や浄水器など一つウン十万円の耐久品を扱うマルチ商法。
1商品の金額が大きいので、一つ契約を取れば利益は大きい傾向。ただし、金額が大きいのでそうそう買ってもらえるものでもないし、1人の人が何度も買うようなことあまりないと思われます。よって、長い目で見れば厳しいような気もする。生活必需品販売型と比べて、勧誘の際、問題が起こりやすいのではないだろうか。
1商品の金額が大きいので、一つ契約を取れば利益は大きい傾向。ただし、金額が大きいのでそうそう買ってもらえるものでもないし、1人の人が何度も買うようなことあまりないと思われます。よって、長い目で見れば厳しいような気もする。生活必需品販売型と比べて、勧誘の際、問題が起こりやすいのではないだろうか。
ビジョン型マルチ
将来の権利収入を売りにするマルチ商法。
一般への販売が始まった際に、そこからの売上を権利収入としてもらえる というような、不労所得・権利収入を得られることを告げて勧誘する。マルチ商法に参加するというより、投資話に参加するという意識の人が見られます。
ビジョン型マルチは、IT関連をテーマにしていることが多いように思います。ビジョン型マルチで、ビジョン通りになった例を私はまだ知りません。知っている方がいましたら情報提供して頂けると助かります。
一般への販売が始まった際に、そこからの売上を権利収入としてもらえる というような、不労所得・権利収入を得られることを告げて勧誘する。マルチ商法に参加するというより、投資話に参加するという意識の人が見られます。
ビジョン型マルチは、IT関連をテーマにしていることが多いように思います。ビジョン型マルチで、ビジョン通りになった例を私はまだ知りません。知っている方がいましたら情報提供して頂けると助かります。
投資型マルチ
投資とマルチ商法を合体させたようなマルチ商法。投資をする一方で、他の人を参加させることで収入も得られるというようなシステム。実態はネズミ講じゃないかと思われるものもあり。