太陽光発電システム 価格の推移
ここでは太陽光発電システム、1kWあたり価格の推移を見て、今後の価格動向について考えてみたいと思います。
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価格の推移 1994〜2007年度
新エネルギー財団のページに寄りますと、1994年から2005年まで価格の推移(補助金は考慮せず)は以下のようになっています。
1994年 200万円
1995年 170万円
1996年 120万円
1997年 106万円
1998年 107万円
1999年 93.9万円
2000年 84.4万円
2001年 75.8万円
2002年 71万円
2003年 69万円
2004年 67.5万円
2005年 66.1万円
上のページにはありませんが、2006年と2007年のデータも存在するようで以下のようになっています。上昇しているのは補助金がいったん打ちきりとなり販売量が低迷した事に原因があるようです。
2006年 68.3万円
2007年 69.6万円
昔はかなり高かった太陽光発電ですが、どんどんと安くなっていきました。しかし、70万円を切ったあたりから価格の低下が停滞してきているように思います。
多くの人が買うようになり、沢山作られるようになれば、その分安くなるという意見も目にしますが、補助金を考慮しない場合、すでに下がる余地があまりない所まで来ている可能性があると思います。
1994年 200万円
1995年 170万円
1996年 120万円
1997年 106万円
1998年 107万円
1999年 93.9万円
2000年 84.4万円
2001年 75.8万円
2002年 71万円
2003年 69万円
2004年 67.5万円
2005年 66.1万円
上のページにはありませんが、2006年と2007年のデータも存在するようで以下のようになっています。上昇しているのは補助金がいったん打ちきりとなり販売量が低迷した事に原因があるようです。
2006年 68.3万円
2007年 69.6万円
昔はかなり高かった太陽光発電ですが、どんどんと安くなっていきました。しかし、70万円を切ったあたりから価格の低下が停滞してきているように思います。
多くの人が買うようになり、沢山作られるようになれば、その分安くなるという意見も目にしますが、補助金を考慮しない場合、すでに下がる余地があまりない所まで来ている可能性があると思います。
シリコン系では厳しいかもしれないが・・・
すでに下がる余地があまりない所まで来ている可能性があるとしても、私は将来更に下がっている可能性は高いと思います(補助金は考慮していません)。
今現在、太陽光発電システムと言えば、シリコン系が主流ですが、これとは別に化合物系の太陽光発電システムの研究も進んでいます。化合物系のCIS系太陽電池なんかはシリコンと比べて、効率こそ落ちるものの、価格はシリコン系よりもかなり安いです。
そして、現状では劣る効率も、潜在的なものではシリコン系には負けないようです。
CIS系は、ホンダや昭和シェルが力を入れています。シリコン系から主役を奪うような事があれば、そのときこそ太陽光発電システムの平均価格は今よりも1段階2段階下がっているのではないかと思いますし、そうなっていると思います。
ただ、私はホンダびいきなので、かなりバイアスが掛かっていますけどね(^^;)
今現在、太陽光発電システムと言えば、シリコン系が主流ですが、これとは別に化合物系の太陽光発電システムの研究も進んでいます。化合物系のCIS系太陽電池なんかはシリコンと比べて、効率こそ落ちるものの、価格はシリコン系よりもかなり安いです。
そして、現状では劣る効率も、潜在的なものではシリコン系には負けないようです。
CIS系は、ホンダや昭和シェルが力を入れています。シリコン系から主役を奪うような事があれば、そのときこそ太陽光発電システムの平均価格は今よりも1段階2段階下がっているのではないかと思いますし、そうなっていると思います。
ただ、私はホンダびいきなので、かなりバイアスが掛かっていますけどね(^^;)