太陽光発電システムの妥当な価格はどのくらいか?
ここでは太陽光発電システムは、1kWあたりどのくらい価格(装置だけでなく、設置料なども含める)ならば、妥当な価格なのか考えてみたいと思います。
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価格の目安 太陽光発電システムの平均価格と補助制度の支給条件
新エネルギー財団のページに寄りますと、平均設置価格は68.4万円(税抜)となっております。これが一つの目安になるのかなと思います。
次に太陽光発電普及拡大センターの補助制度を見てみますと、補助金支給の条件として最大出力が100kW未満かつシステム価格が70万円(税抜)/kW以下となっています。これも目安になると思います。
上記の二つから考えますと、1kWあたり70万円が、適正価格かどうか判断する上での、一つの目安になるのではないかと思います。
ただし、価格は、モジュールのタイプにより変わりますし、設置する場所によって掛かる工事の手間によっても変わってくるでしょうから、70万円を超えていると駄目だとは限りません。とは言え、70万円を大きく超えると、元を取るまでの時間もその分掛かるのも事実。手間が掛かる工事のためkWあたりの単価が上がってしまうような場合は、そもそも太陽光発電の設置には適していないのかもしれません。
追記
補助金支給の条件は平成22年度は65万、平成23年度は60万というようにだんだんと下がってきています。このことからこれを書いているのが平成24年3月ですが、この時点では60万円が一つの目安というか相場と言えそうです。
関連ページ
太陽光発電システム 価格の推移
次に太陽光発電普及拡大センターの補助制度を見てみますと、補助金支給の条件として最大出力が100kW未満かつシステム価格が70万円(税抜)/kW以下となっています。これも目安になると思います。
上記の二つから考えますと、1kWあたり70万円が、適正価格かどうか判断する上での、一つの目安になるのではないかと思います。
ただし、価格は、モジュールのタイプにより変わりますし、設置する場所によって掛かる工事の手間によっても変わってくるでしょうから、70万円を超えていると駄目だとは限りません。とは言え、70万円を大きく超えると、元を取るまでの時間もその分掛かるのも事実。手間が掛かる工事のためkWあたりの単価が上がってしまうような場合は、そもそも太陽光発電の設置には適していないのかもしれません。
追記
補助金支給の条件は平成22年度は65万、平成23年度は60万というようにだんだんと下がってきています。このことからこれを書いているのが平成24年3月ですが、この時点では60万円が一つの目安というか相場と言えそうです。
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太陽光発電システム 価格の推移
適正価格であっても購入に値するか?
先ほど、目安として70万円という数字が出てきましたが、太陽光発電システムの価格として妥当であったとしても、購入に値するかどうかはまた別の話だと思います。
個人的には、kWあたり70万円でも購入には踏み切れません。20年30年ときちんと動いてくれればよいのですが、10年くらいで壊れることもあるようですから(10年で1割ぐらい故障しているという記事を見たことがあります)、もしものことを考えると、購入が怖いです。
また、金銭的な面だけで見れば、太陽光発電システムを購入するお金で、定期預金をするか、国債を買うかし、その利子を電気代支払いの足しにした方が、故障におびえることもなく、急な出費にも対応できて安心できると思うのです。
よって、私は、現時点では太陽光発電システムとしては適正価格であっても、購入には値しないと考えます。
ただ、太陽光発電による余剰電力の買取価格がアップすることですし、補助金を考慮して40万円を切るくらいのあたりからなら購入を考えてみても良いのかなぁとは思ってます。
個人的には、kWあたり70万円でも購入には踏み切れません。20年30年ときちんと動いてくれればよいのですが、10年くらいで壊れることもあるようですから(10年で1割ぐらい故障しているという記事を見たことがあります)、もしものことを考えると、購入が怖いです。
また、金銭的な面だけで見れば、太陽光発電システムを購入するお金で、定期預金をするか、国債を買うかし、その利子を電気代支払いの足しにした方が、故障におびえることもなく、急な出費にも対応できて安心できると思うのです。
よって、私は、現時点では太陽光発電システムとしては適正価格であっても、購入には値しないと考えます。
ただ、太陽光発電による余剰電力の買取価格がアップすることですし、補助金を考慮して40万円を切るくらいのあたりからなら購入を考えてみても良いのかなぁとは思ってます。
1kWあたり100万円を超えるような契約をされている方へ
契約前に言われた発電量や売電量と、実際の発電量や売電量が大きく違っていませんか?
1kWあたり100万円を超えるような契約の場合、発電量や売電量について嘘の説明が行われているケースがよく見られます。このような嘘の説明により契約してしまっている場合は、時間が経っていても契約をやめられる可能性があります。
齋藤行政書士事務所では太陽光発電のクーリングオフや解約について無料相談を行っております。時間が経ってからの案件もたくさん解決してきております。時間が経っているというだけ諦めてしまうのはもったいないと思います。
契約をやめたいとお考えならば、お気軽に無料相談をご利用ください。土日祝日も受け付けておりますし、全国対応です。
相談担当者 齋藤聡のプロフィール
電話での相談を希望される方は、以下の番号にお掛けください。
TEL 0254−43−2928(8時〜20時まで)
携帯 080−2021−3571(常時)
メールでのご相談を希望される方は、太陽光発電無料メール相談からお申し込み下さい。
1kWあたり100万円を超えるような契約の場合、発電量や売電量について嘘の説明が行われているケースがよく見られます。このような嘘の説明により契約してしまっている場合は、時間が経っていても契約をやめられる可能性があります。
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