個人型確定拠出年金 対象者や拠出限度額が変わる?

スポンサード サーチ


厚生労働省が第10回社会保障審議会企業年金部会において、個人型確定拠出年金の対象者や拠出限度額を論点として取り上げました。

資料41ページ~をお読みください。

対象者について
サラリーマンの妻など第3号被保険者、公務員、企業年金加入者といった現行の個人型確定拠出年金の対象者ではない人も対象に という案

これまで加入できなかった人を対象にということで良いと思います。老後のことを意識している人にとっては非常に嬉しい事だと思いますが、年金減るから足りない分は自分で何とかしてください ということでしょうら、老後のことを考えていない人にとっては厳しいメッセージなのかなという感じもします。

拠出限度額について
今現在の拠出限度額の根拠について、自営業者など第1号被保険者とサラリーマンなどの第2号被保険者では違っています。それを共通の考え方で設定しようという案。例として、

・基本 2万円程度
・自営業者や企業年金に未加入の第2号被保険者 4万円程度

というものが挙がっています。


企業年金未加入のサラリーマンのみんな 掛金上限が4万円に増えるかもしれないよ!やったね!!


自営業者のみんな 掛金が4万円になるかもしれないよ! やった・・・


 

なっ!?

 

減ってんじゃねーかよ!!(怒)

 

この案ってよく見ると自営業者とか第1号被保険者だけは損してませんか?

スポンサード サーチ


にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村

あわせて読みたい関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

最近のコメント

このページの先頭へ