掛金が引き落とされなかったらどうなるのか?

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 2012年の10月ですが、確定拠出年金の掛金が残高不足で引き落とされなかったことがありました。ちょうどその頃は仕事が忙しく、数日前までは入金のことが頭にあったのですが、次に入金のことに気づいた時は引き落とし日当日でした。当然、その月はもう引き落としできません。

 あわてて、なんとかならないかと調べたのですが、わかった結果は次のとおりでした。

 引落予定日に引き落としができなかった場合ですが、残念ながら追加で納付ということはできませんし、国民年金の保険料と違って、1年分前納(あらかじめ払っておく)ということもできません。そして、もちろん引き落としができなかった掛金は所得から控除ということもできません(ちなみに確定申告時に添付する払込証明書では10~12月の予定額が記載されていて、そこでは引き落としできなかった10月も予定額として68000円と記載されていましたが、あくまで控除できるのは実際に拠出した額だけです)。
 

 ですから、確定拠出年金では引落予定の口座にはきちんとお金を入れておいて、残高不足にしないことが大切ですね。

 ちなみに引き落としができなかったからといって特に何か連絡が来ることもなく、確定拠出年金は淡々と続いていきます。運用も自分でしっかり管理して、自己責任でやらないといけませんが、口座の引き落としも自己責任なのです(笑)←ただし、私の場合は1ヶ月だけ引き落としできなかっただけなので、何ヶ月、何年も引き落とされなかった場合、どうなるかはわかりません。

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