M2HD なぜ預り資産残高が重要なのか?

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私はM2HDの月次概況発表の際、預り資産残高を重要視しています。これは預り資産残高がFX会社にとっての基礎体力のようなものだからです。

 FXで顧客が注文を発注する際に証拠金を口座に入れておかなければいけませんが、証拠金の額が多ければ多いほどたくさん注文することが可能になります。仮にたくさん注文しないとしてもそれだけレバレッジが抑えられるということですから顧客は為替の動きが予想と外れても簡単にはロスカットされなくなります(長期間運用できる可能性が上がる)。

 証拠金の額が増えると信託保全のコストは上がりますが、基本的には取引が増えやすくなったり、顧客が安定して運用することが可能になりFX会社の業績にとってはプラスになると考えます。

 先日このブログで紹介したレポート内では、顧客の口座数の動向に注目していました。確かに新規顧客の獲得は重要ですが、口座数ばかり増えて、預り資産残高が増えない では話にならないと思っています。

 口座数なら他のFX会社でも増え続けていますが、預り資産残高もちゃんと増えていかない限りは基礎体力は上がって行きません。基礎体力がもう5年以上上がり続けているのがM2HDという会社なのです。

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