確定拠出年金を始めた頃の話2

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前回の話

 確定拠出年金を始めてから1年くらい経った頃、リーマンショックが起きました。当時、確定拠出年金は外国株に投資する投資信託100%で運用していたので、私の確定拠出年金の運用資産はリーマンショックの荒波をモロに受けることになりました。

 ただ、当時はFX(外国為替証拠金取引)でかなりレバレッジを効かせた運用をしていたので、そちらのダメージのほうが凄まじく、確定拠出年金のマイナスをあまり気にしている余裕はなかったのですが(笑)

 リーマンショックで一気に含み損が増えたものの、幸いだったのはまだ1年ほどしか積み立てていなかったことです。リーマンショックが起きても毎月の68000円を拠出し、それを外国株の投資信託に100%に回すことはやめませんでした。むしろ、ここで下がる分、将来的に考えれば安く買えるチャンスだと思っていました。

 そうしたことがあり、リーマンショック後も確定拠出年金を続けていたのですが、2009年3月、再び大幅な下落が襲います。今思うとこのときが確定拠出年金をやっていて今までに一番下落したと思います。

 当時の記録によると3月末の時点で掛け金の30%以上マイナスが出ていました。また、正確な記録はとっていませんが、3月の途中で一時的とはいえ掛け金が半分くらいになってしまっていたはずです。さすがに半分くらいになった時はこの先大丈夫なんだろうかと不安になっていたと思います(笑)

 2009年3月後もそれまでと同様に確定拠出年金を続けていたのですが、半年ほど経って私の心境に変化が生まれました。この続きはまた別の機会に 

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