確定拠出年金を始めた頃の話3
スポンサード サーチ
前回の話
2009年10月、私はこれまで外国株式に投資する投資信託に100%掛け金を回してきましたが、預金にも掛け金を回し始めました。
2009年3月から株価は回復傾向にあり、このまま回復していくのだろうという気持ちは強かったのですが、どこかで3月の時みたいなことがあるんじゃないかという不安がありました。どんなときでも株式100%とだと下落の波をモロに受けますし、何より下がっていても掛け金が入金されるまで買えないというのはもどかしい(3月以降購入時期が来るたびに株価が上がっていて残念な思いをしました)。だから私は下落に備えて預金でいくらか持っておこうと考えたのだと思います。
それから商品のスイッチングはしなかったものの、毎月預金、国債に投資する投資信託を購入することで安全な資産の割合を増やしていきました。
今思えば、余計なことを考えずに外国株式投信100%を続けていたほうが成績は良かったのですが(笑)、ある程度安全な資産の割合を増やしておくことで安心感が生まれてたのは事実です。
その後、百五銀行で取扱商品が増えて購入する商品が増えたりもしましたが、確定拠出年金での運用スタイルが決まったのが2009年10月だったのかなと思います。
にほんブログ村
最近のコメント