確定拠出年金はリスク資産で運用 その意味わかってますか?
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私はわかってませんでした(笑)
確定拠出年金を始めたばかりの頃、確定拠出年金はリスク資産で運用するのが望ましいみたいな記事をどっかで見て、私は確定拠出年金ではリスク資産100%で運用することに決めました。
その後、リーマンショックで資産が激減し、「リスク資産100%で本当に良かったのかな?」という疑問を抱えることになりました。
最近になって私の中に、確定拠出年金だけで運用割合を考えるのではなく、資産全体で考えるべきという 考え方がようやくしっかりと根を張り始めました。
そして、やっとわかったのですが、確定拠出年金はリスク資産で運用するのが望ましいというような話は、あくまでリスク資産に投資するならまず確定拠出年金を利用しましょう ということを意味しているのだと思います。
確定拠出年金は運用益が非課税ですから、どうせリスク資産で運用するなら確定拠出年金での運用がお得です。かと言って、確定拠出年金で常にリスク資産だけを買っていればよいかというとそうではなく、リスク資産だけ買っていると自分の資産全体で見て、必要以上にリスクを冒している可能性もあります。
確定拠出年金はリスク資産で運用するのが望ましいとは言っても、必要以上にリスクを取りなさいと言っているわけではないのです。ですから、以前の私のように、よく考えずに確定拠出年金はリスク資産で運用だと考えている人がもしいたら、ちょっと立ち止まって考えてみてください。必要以上にリスクを取っていませんか?
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