アルトリアグループ
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アルトリアグループは、傘下にフィリップモリスUSAを有している会社です。アメリカ国内でのタバコ事業がメインの会社です。
かつては、食品大手のクラフトフーズも傘下にしていましたが、2007年3月30日でスピンオフ(子会社を独立させる)しました。
また、フィリップモリスブランドは海外でも展開されていますが、フィリップモリスの海外部門(フィリップモリスインターナショナル)も2008年3月28日にスピンオフしています。
アルトリアグループは、傘下にフィリップモリスUSAを有している会社です。アメリカ国内でのタバコ事業がメインの会社です。
かつては、食品大手のクラフトフーズも傘下にしていましたが、2007年3月30日でスピンオフ(子会社を独立させる)しました。
また、フィリップモリスブランドは海外でも展開されていますが、フィリップモリスの海外部門(フィリップモリスインターナショナル)も2008年3月28日にスピンオフしています。
アルトリアグループに投資している理由
高い利益率
数字の単位は百万ドル
2008年 売上19356 純利益4930
2009年 売上23556 純利益3206
数字の単位は百万ドル
自分が長期保有に値すると考える最低ラインの純利益率10%を超えています(ちなみにJTの純利益率は5%にも達しません)。もちろん一時的に出せればよいというわけではなく、継続していけることが大切です。
アルトリアグループについては次のような理由があるため今後も継続が期待できると考えています。
中毒性が高いタバコという商品を扱っていて、強力なブランドもあること
喫煙者は、健康に悪いと知っていようがタバコを吸い続けます。税金が上がり価格が上がるとやめる人も出てきますが、それでもタバコを続ける人がいなくなることはないでしょう。
19356 4930
23556 3206
2010年秋、日本でもタバコが値上がりしましたが、値上げ直前に買いだめするような人は、タバコが切れたら、やっぱり買い続けてしまうでしょう。
このように中毒性が高いタバコという商品は、買って吸う側になると財布に厳しいのですが、売る側に回るとお金を生む商品となります。さらにフィリップモリスと言えば、世界的に有名なマールボロブランドを保有しています。
これから先、健康意識の向上やタバコの値上げなどいろいろと障害はあるでしょうが、10年20年先を見ても、アメリカでマールボロなどのタバコを吸い続ける人は消えることはないと思います。
以上のことから今後も安定して収益を上げ続けていける企業であると考えているためアルトリアグループの保有を続けています。
数字の単位は百万ドル
2008年 売上19356 純利益4930
2009年 売上23556 純利益3206
数字の単位は百万ドル
自分が長期保有に値すると考える最低ラインの純利益率10%を超えています(ちなみにJTの純利益率は5%にも達しません)。もちろん一時的に出せればよいというわけではなく、継続していけることが大切です。
アルトリアグループについては次のような理由があるため今後も継続が期待できると考えています。
中毒性が高いタバコという商品を扱っていて、強力なブランドもあること
喫煙者は、健康に悪いと知っていようがタバコを吸い続けます。税金が上がり価格が上がるとやめる人も出てきますが、それでもタバコを続ける人がいなくなることはないでしょう。
19356 4930
23556 3206
2010年秋、日本でもタバコが値上がりしましたが、値上げ直前に買いだめするような人は、タバコが切れたら、やっぱり買い続けてしまうでしょう。
このように中毒性が高いタバコという商品は、買って吸う側になると財布に厳しいのですが、売る側に回るとお金を生む商品となります。さらにフィリップモリスと言えば、世界的に有名なマールボロブランドを保有しています。
これから先、健康意識の向上やタバコの値上げなどいろいろと障害はあるでしょうが、10年20年先を見ても、アメリカでマールボロなどのタバコを吸い続ける人は消えることはないと思います。
以上のことから今後も安定して収益を上げ続けていける企業であると考えているためアルトリアグループの保有を続けています。
アルトリアグループの不安な所など
私のお気に入り銘柄の一つアルトリアグループですが、全く不安な所等がないかと言えばそうでもありません。
タバコが抱えるリスク
訴訟を起こされて多額の賠償金が・・・ アメリカでのそんなニュースを見たことがあると思います。自分で好きで吸っておいて、後で賠償請求するのはどうかと思うのですが、今後もこのような訴訟リスクにさらされると思います(ちなみに過去を参考にするなら訴訟により株価が下がった所で買いますことが将来利益を生んでいます)。
また、健康意識が高まり、どんどんタバコを吸わない人が増えていくことも考えられます。場合によっては、全米でタバコを吸うこと自体禁止なんてこともあるかもしれません。このようなことになってしまえば、アメリカでのタバコ事業がメインのアルトリアグループはお手上げ状態です。
高い配当故の税金ロス
日本の証券会社から米国株を買うと、配当が出ると、まず米国内で課税され、さらに日本でも課税される という二重課税が行われます(確定申告で取り戻すという選択肢もあります)。
アルトリアグループの場合は、配当利回りが高いので(2010年10月時点で5%超)、二重課税によるロスも低配当の銘柄よりも増えることになってしまいます。
タバコが抱えるリスク
訴訟を起こされて多額の賠償金が・・・ アメリカでのそんなニュースを見たことがあると思います。自分で好きで吸っておいて、後で賠償請求するのはどうかと思うのですが、今後もこのような訴訟リスクにさらされると思います(ちなみに過去を参考にするなら訴訟により株価が下がった所で買いますことが将来利益を生んでいます)。
また、健康意識が高まり、どんどんタバコを吸わない人が増えていくことも考えられます。場合によっては、全米でタバコを吸うこと自体禁止なんてこともあるかもしれません。このようなことになってしまえば、アメリカでのタバコ事業がメインのアルトリアグループはお手上げ状態です。
高い配当故の税金ロス
日本の証券会社から米国株を買うと、配当が出ると、まず米国内で課税され、さらに日本でも課税される という二重課税が行われます(確定申告で取り戻すという選択肢もあります)。
アルトリアグループの場合は、配当利回りが高いので(2010年10月時点で5%超)、二重課税によるロスも低配当の銘柄よりも増えることになってしまいます。