米国株（アメリカ株）への投資

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　アメリカは、世界最大の株式市場を持つ国です。世界的に有名なブランドを保有する企業も多く、自分の投資基準で見た場合、アメリカ企業への投資は欠かせないです。

　私から見て、アメリカの企業が優れているなー　と感じるのが利益率。例えば、プロクターアンドギャンブル）Ｐ＆Ｇと花王は同じカテゴリの商品を扱っていますが、花王の純利益率が５％ぐらいに対し、Ｐ＆Ｇの純利益率は１０％以上です。

　この違いは、ブランド力などいろいろな原因が考えられますが、Ｐ＆Ｇという企業の強さが利益率にあらわれていると思います。

　アメリカには世界的なブランド力を持ち、なおかつ利益率１０％を超えるような銘柄がいくつもあるところがすばらしいですね。

投資信託
　世界最大の株式市場だけあり、米国株に投資する投資信託は豊富にあります。アメリカにだけ投資する投資信託もありますが、私が利用しているのは、日本以外の先進国に投資する（ＭＳＣＩコクサイ指数に連動）インデックスファンドです。

　これだとアメリカだけ無く、ヨーロッパ、カナダ、オセアニアといったアメリカ以外の国や地域を抑えることが可能です。

個別株
　証券会社を利用して、個別の米国株に投資するという選択肢もあります。大きな企業ならば投資信託の投資対象になっていますが、分散される分、個々の企業への投資金額はどうしても少なくなります。自分がこれだと思った企業により多く投資したいのであれば、個別株投資の出番です。

　私の場合は、ネット証券を利用しています。ネット証券の場合だと、日本にいても名前ぐらいは聞いたことがある有名企業は取扱銘柄になっていますが、これから大きく成長していく可能性を秘めたようなまだ小さい会社は取扱銘柄から漏れていることが多いと思います。そういった企業に投資したい方は米国の証券会社への口座開設も検討する必要があるかも。　

銘柄選定基準
　純利益率が安定して１０％を超えており、かつ今後もそれを継続していくことができそうな企業に投資する。業種としては、日常生活品を扱う会社が多いです。アップルやグーグルのようなＩＴ企業は利益率は文句なしですが、今後のことを非常に予測しづらいので興味はあるものの投資していません。１０年前アップルが今のようになるなんて、到底想像も付かなかったよ・・・

保有銘柄
アルトリアグループ　タバコ会社
プロクターアンドギャンブル（Ｐ＆Ｇ）　日常生活品
コカコーラ　飲料

過去に購入した銘柄（今の基準にはそぐわないのですが保有し続けてます・・・）
シティグループ　
　銀行。サブプライムの少し前に買って、その後株価が１０分の１に・・・円高も進み、大失敗

アーチャーダニエルズミッドランド　
　穀物メジャー。株価はそんなに下がっていないが、為替で結構損しています・・・

気になっている銘柄
ムーディーズ
グーグル
イーベイ
モンサント
ジョンソン＆ジョンソン　
マクドナルド
ペプシコ
フィリップモリスインターナショナル