オーバードライブのスイッチって何ですか? 意味や使い方について
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たいていのAT車にはシフトレバーのところにオーバードライブ(O/D)のスイッチが付いているはずです。押すとON・OFFが切り替わり、OFF時はOFFの表示灯がつくはずです。
別に気にしなくても普通に走れるので気にならない人は全然気にならないと思います。私も運転始めの時はその存在自体把握していませんでした(笑)でも、偶然押してしまって、見慣れないランプ(OFF表示灯です)がついているのを見て、なんじゃこりゃ?と思った時、はじめてオーバードライブスイッチのことを認識した次第です。
で、このスイッチがどういうものかといいますと簡単に言うと、4速のオートマなら
ON時は4速まで、OFF時は3速まで使う(4速は使わない) というものです。
OFFにすると3速までしか使わないので、燃費が悪くなりがちです。街中などスピードが出ないところを除けば、スイッチONで走行した方が燃費も良くなりますし、別に使わなくても走れることは走れますので、ずっとスイッチON状態で走っても別に構わないと思います。
使うとすればエンジンブレーキを効かせたい時が主な出番になると思います。下り坂でスイッチONだとスピードが出過ぎてしまう、かと言って2にするとスピードが出なさすぎ。そんなときはスイッチOFFにするとON時よりもエンジンブレーキが効いて、いい感じになると思います。
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