雪道を安全に運転するために 運転が苦手でも簡単にできる5つのコツ
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最近、仕事上で雪道を走る機会が増えています。この冬シーズンはまだまだそういう機会がありますので事故なく乗り切るためにポイントを纏めてみました(スタッドレスタイヤを履くとか本当に最低限やらないといけないことは載せてません)。
1,スピードを出し過ぎない
まずこれが重要なのかなと思います。雪道では普段とおなじ感覚でスピードを出していると危険です。
普段と同じ感覚では止まれないし、スピンなどしてしまえばスピードを出している分リスクは高まります。安全に運転するためにもスピードの出しすぎに注意です。ということは当然、移動に時間がかかるので余裕を持って出発しましょう。私は移動時間は通常時と比べて3~5割増に見積もっています。天候次第ではもっと余裕を持って出発します。
2,車間距離は十分取る
雪道では止まるまでの距離が伸びます。夏時と同じような車間距離と反応をしていては、衝突の可能性が高まります。また前を走っている車がスピンなどを起こす可能性もあります。車間距離を十分取ることがもしものときの保険になります。
3,早めの減速
停止線やカーブが近づいてきたら早めの減速が良いですね。雪道では強くブレーキを踏んでも滑って中々止まらないことがあるし、カーブ中のブレーキはスピンするリスクを高めます。普段よりも早めの減速を心がけましょう。
また、雪道では普段よりもエンジンブレーキを活用したほうが良いのかなと思います。エンジンブレーキを効きやすくするにはオートマならオーバードライブをOFFにしたり、2にします。
4,屋根の雪は運転前に取り除く
車の屋根に雪が積もっていたら、取り除いてから出発しましょう。あの雪ですが、走っていてちょっと強めにブレーキを踏んだりすると屋根の雪が車のフロントガラスのところに流れ落ちてくることがよくあり、非常に危ないのです!
5,吹雪いているときは昼でもライトの点灯を
自分が見やすくするというよりは、他者(車、歩行者)に自分の存在を知らせるという意味でライトの点灯が良いですね。昼であっても吹雪で視界が悪いと感じたらライト点灯で少しでも自分の存在を知りやすくしておきます。
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