先物取引は儲かるのでしょうか？
先物取引で儲かるのかどうか？ その答えは、儲かることはある ということになります。ただし、逆に損することもあります。先物取引というのは全体で見ると、プラスマイナス０のゼロサムゲームです。儲けの影には、同じだけの損失が隠れていると考えて下さい。誰かが笑っている影で、他の誰かが泣いている世界です。
さらに、取引するには仲介業者への手数料も掛かりますから、実際は取引参加者全体で見れば、マイナスになっているはずです。取引参加者全体で見れば、手数料の分だけマイナスになるんです。つまり、先物取引における期待値はマイナス。
このことから、お金を増やすという面で見ると、一般人にとって先物取引は適切な選択肢だとは思えません（他の参加者をカモれるぐらいの実力者なら話は変わるでしょうけど）。宝くじと比べればずっとマシだとは思いますが。
悪徳業者と関わると目も当てられない
上でお話ししたのは、あくまで全うに取引を行っている仲介業者を利用した場合の話です。悪徳業者と契約してしまうと、期待値は非常に悪くなるでしょう。
海外先物取引業者の場合、顧客から注文を受けても、市場に注文を出さない業者が存在するようです。
このような業者の場合、顧客が得をすると、市場に注文を出していないので業者は損をすることになってしまいます。逆に、顧客の損＝業者の利益です。
あなたが悪徳業者の立場だったらどうしますか？なんとかして顧客に損をさせようとするのではないでしょうか。顧客が損をすればするほど儲かるのですから。
また、市場に注文をちゃんと出している場合でも、手数料がかなり高い場合もあるようです。儲かるかどうかは不確実ですが、手数料は確実なマイナスですから、手数料が高い分だけ期待値は確実に減ってしまいます。
→悪徳業者の被害にあったかもしれない という方は、無料メール相談をぜひご利用ください。早めの対応が大切ですよ。
海外先物取引業者の場合、顧客から注文を受けても、市場に注文を出さない業者が存在するようです。
このような業者の場合、顧客が得をすると、市場に注文を出していないので業者は損をすることになってしまいます。逆に、顧客の損＝業者の利益です。
あなたが悪徳業者の立場だったらどうしますか？なんとかして顧客に損をさせようとするのではないでしょうか。顧客が損をすればするほど儲かるのですから。
また、市場に注文をちゃんと出している場合でも、手数料がかなり高い場合もあるようです。儲かるかどうかは不確実ですが、手数料は確実なマイナスですから、手数料が高い分だけ期待値は確実に減ってしまいます。
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相談担当者プロフィール
行政書士 齋藤 聡
プロフィール詳細
新潟県胎内市東川内１８０
ＴＥＬ・ＦＡＸ
（０２５４）４３−２９２８
携帯
０８０−２０２１−３５７１
新潟県行政書士会
下越支部（第０３１８１３６０）
身分の確認について
新潟の田舎から全国に向けて情報を発信する行政書士。悪徳商法解約のための書面作成が主な業務。
マスコミ掲載履歴
●平成１９年１１月２３日付 河北新報 内職商法に関する記事にて、齋藤のコメントが載りました。
●平成１９年１０月２６日付 朝日新聞長崎版 ２次勧誘に関する記事にて、悪質商法の相談を専門に受けている行政書士として齋藤のコメントが載りました。
●平成１９年４月１２日付 朝日新聞２４面の学習教材の訪問販売に関する記事に齋藤のコメントが掲載されました。
●平成１８年８月２６日付 毎日新聞 夕刊９面の２次勧誘に関する記事に齋藤のコメントが掲載されました。
