生活リズムの整え方
早寝早起きではなく、遅寝遅起きという夜型になると、生活リズムに狂いが生じます。そうすると体温のリズムは普通より3時間から4時間ぐらい後へずれたリズムになりやすくなります。そのために、朝は眠っているときの低体温で活動しなければなりません。まだ体の機能がうまく機能しきれていないため、体が目覚めず、動きは鈍いのです。逆に夜になっても体温が高いため、なかなか眠れないという悪循環がおきてきます。さらに低体温や高体温という体温以上の問題も生じてきます。これは自律神経による体温調整がうまくできていない証拠なのです。
幼児の生活リズムの基本として次のことに気をつけましょう。
一つ目は、朝は朝6時から7時までに起こすこと。なるべく同じ時間がベスト。
二つ目は、朝起きたらカーテンを開け朝の光を浴びさせること。朝を認識してもらうこと。
三つ目は、朝起きたら何をするか習慣づけをさせること。顔を洗う、洋服に着替えるなど。
四つ目は、午前中になるべく外へ出かける。散歩、公園へ行くなどして外の空気を感じさせ、昼を認識してもらうこと。
五つ目は、離乳食や食事は夜7時半ごろまでには食べ終わらせること。
六つ目は、お風呂は寝る時間の1時間前までに入らせること。
七つ目は、夜は必要以上の電気をつけないこと。部屋をなるべく暗くすること。
八つ目は、夜寝る前に何をするか習慣づけをさせること。歯を磨く、パジャマに着替える、絵本を読むなど。夜を認識してもらうこと。
九つ目は、一人で眠らせようとしないこと。両親が添い寝をしてあげると子供は安心して眠ることができます。
最後は、夜寝る時間がずれてきたら、朝起きる時間も変わってきます。ずれが生じてきたら、朝起きる時間も調整していきましょう。
以上のように、3歳までに生活リズムを整えていくと、その生活リズムがその子供の基本となり、幼児期に狂うことは少ないようです。早くから生活リズムを整えてあげて、健やかに成長させてあげて下さいね。
関連ページ
・幼児の睡眠不足
・昼寝の重要性
・睡眠の重要性とホルモンの関係
・生活リズムの整え方
幼児の生活リズムの基本として次のことに気をつけましょう。
一つ目は、朝は朝6時から7時までに起こすこと。なるべく同じ時間がベスト。
二つ目は、朝起きたらカーテンを開け朝の光を浴びさせること。朝を認識してもらうこと。
三つ目は、朝起きたら何をするか習慣づけをさせること。顔を洗う、洋服に着替えるなど。
四つ目は、午前中になるべく外へ出かける。散歩、公園へ行くなどして外の空気を感じさせ、昼を認識してもらうこと。
五つ目は、離乳食や食事は夜7時半ごろまでには食べ終わらせること。
六つ目は、お風呂は寝る時間の1時間前までに入らせること。
七つ目は、夜は必要以上の電気をつけないこと。部屋をなるべく暗くすること。
八つ目は、夜寝る前に何をするか習慣づけをさせること。歯を磨く、パジャマに着替える、絵本を読むなど。夜を認識してもらうこと。
九つ目は、一人で眠らせようとしないこと。両親が添い寝をしてあげると子供は安心して眠ることができます。
最後は、夜寝る時間がずれてきたら、朝起きる時間も変わってきます。ずれが生じてきたら、朝起きる時間も調整していきましょう。
以上のように、3歳までに生活リズムを整えていくと、その生活リズムがその子供の基本となり、幼児期に狂うことは少ないようです。早くから生活リズムを整えてあげて、健やかに成長させてあげて下さいね。
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・幼児の睡眠不足
・昼寝の重要性
・睡眠の重要性とホルモンの関係
・生活リズムの整え方