デート商法業者はどのように近づいてくるか?
みなさん。こんにちは。齋藤聡です。ここでは、デート商法業者がどのようにして消費者に近づいてくるのか紹介しようと思います。日常生活の中に仕掛けられたデート商法業者の罠に注意しましょう。
電話をかけてくる
以前からある手口です。「アンケートに協力してもらえませんか?」、「今度、イベントが開かれるんで来ませんか?」といった感じで異性からかかってきます。
業者の話し方は、かなりフレンドリーで、不思議と話が合い(向こうがあわせているんでしょうけど)、相手に親しみを覚えていってしまうようです。
卒業アルバム、住民基本台帳などから個人情報を入手する事が多いようです。20歳になると、家に知らない異性からよく電話がかかってきたという人も多いと思います。
ネットの懸賞に応募したら業者から電話がかかってきたというケースもあります。注意してくださいね。
販売員が知り合い(友達、同級生、以前勤めていた店の同僚・お客さんなど)のところに電話をかけてくることもあるようです。面識がある分、打ち解けやすいようです。もし、電話をかけてきたのが昔好きだった人で、「実は私、○○クンのこと好きだったんだよ」とか言われたら、ほとんどの人が引っかかってしまうかもしれませんね。
以前私のところにかかってきた電話では以下のようなアンケートが行われました。
・ウチの会社のCMに起用するとしたら誰がいいですか?
思い浮かばないこと(本当は倉木麻衣さんが思い浮かびましたが、この会社のCMには出てほしくないので言いませんでした)を告げると、
黒木瞳、山田優、矢田亜希子の名前を挙げられ、選ぶよう言われました。
山田優と答えると、担当は、山田優に似ているんですとか言ってました。多分、黒木瞳を選んだら黒木瞳に似ているんですと言ったと思います。
・リング・ネックレス・ブレスレットの中で興味があるのはどれですか?
・ジュエリーを買ったことはありますか?
・結婚願望はありますか?
・結婚する際はエンゲージリングを買ってあげますか?
買う旨を告げると、優しい方ですね と褒められました。
・今までで一番高い買い物は?
・年収を教えてください。
・男のこだわりを教えてください。
アンケートで個人の好みや支払能力を調べて、勧誘の際にいかすのでしょうね。
個人事業主だとローン組めないんじゃないですか? と心配してもらいましたが、余計なお世話ですよ。 ジェ○ケリーさん。
出会い系サイトなどインターネットで罠を張る
ここ数年で増えてきた手口です。
出会い系サイトや掲示板などで知り合った異性が実は。。。 というケースがあります。
デート商法なのかどうか見分けづらいのが特徴です。業者から電話がかかってきたような人は比較的早い段階で「デート商法では?」と気づく事が多いように思いますが、出会い系サイトで知り合った人は、「デート商法では?」と思っても、「いや、そんなことはない」と思ってしまうことが多いように思います。
少し調べてみましたが、出会い系サイトは、男性が多く、女性は少ないため、男性の場合、なかなか女性とやりとりするチャンスがないようです。
男性の場合、チャンスが少ないので、業者が接触してきたときにうれしさから冷静さを失い、被害にあいやすいかもしれません(女性販売員にしてみれば、出会い系サイトは絶好の営業場所と言えるかもしれませんね)。
かといって、必要以上に警戒心を持つと、せっかくの出会いを無駄にするかもしれない可能性があるので難しいところですね。
無料出会い系サイトだけでなく、有料出会い系サイトでもデート商法業者が潜んでいることもあります。
お見合いパーティーで罠を張る
お見合いパーティーで罠を張っているケースもあるようです。結婚したいという気持ちを利用してきます。
結婚詐欺と言ってもよいかもしれません。
街中で声をかけてくる
「アンケートに協力してもらえませんか」、「道を教えてもらえませんか?」と声をかけてきたり、ナンパを装って近づいてくるケースもあります。女性が狙われやすいと思います。飲み屋やゲームセンターで知り合った女性がデート商法業者だったというケースもあります。
アンケート名目で近づいてきたときは、デート商法だと気づきやすいでしょうが、ナンパや飲み屋で知り合った場合は、デート商法だと気づきにくいかもしれません。
アンケートを取る際、その場で、書いてもらった携帯番号に電話をかけて、ウソの番号でないかチェックする販売員もいるようです。
アンケートが終わった後に、「なかなか答えてくれる人いなかったんだ。答えてくれてうれしかった。ありがとう」などと言って、よい気分にさせることがあります。
消費者に接触したら、次の段階に進む前に、何度か電話やメールのやり取りする、実際に会ってデートをする、悩み事の相談にのってあげる などして、消費者と仲良くなったり、信頼関係を築きます。
たとえ、短い時間でも、何度も会ったり、話をすることで、消費者は販売員のことを信用してしまいやすくなります。
※接触してすぐに次の段階に進むせっかちな業者もいます。
続きは商品販売編で。
もしかしたらデート商法なのかも? と不安な方は
⇒デート商法無料メール相談からご相談下さい。
デート商法の可能性があるか回答いたします。
すぐにでも回答が欲しいというアナタは、0254−43−2928に電話してください。夜中12時でも回答いたします。
電話をかけてくる
以前からある手口です。「アンケートに協力してもらえませんか?」、「今度、イベントが開かれるんで来ませんか?」といった感じで異性からかかってきます。
業者の話し方は、かなりフレンドリーで、不思議と話が合い(向こうがあわせているんでしょうけど)、相手に親しみを覚えていってしまうようです。
卒業アルバム、住民基本台帳などから個人情報を入手する事が多いようです。20歳になると、家に知らない異性からよく電話がかかってきたという人も多いと思います。
ネットの懸賞に応募したら業者から電話がかかってきたというケースもあります。注意してくださいね。
販売員が知り合い(友達、同級生、以前勤めていた店の同僚・お客さんなど)のところに電話をかけてくることもあるようです。面識がある分、打ち解けやすいようです。もし、電話をかけてきたのが昔好きだった人で、「実は私、○○クンのこと好きだったんだよ」とか言われたら、ほとんどの人が引っかかってしまうかもしれませんね。
以前私のところにかかってきた電話では以下のようなアンケートが行われました。
・ウチの会社のCMに起用するとしたら誰がいいですか?
思い浮かばないこと(本当は倉木麻衣さんが思い浮かびましたが、この会社のCMには出てほしくないので言いませんでした)を告げると、
黒木瞳、山田優、矢田亜希子の名前を挙げられ、選ぶよう言われました。
山田優と答えると、担当は、山田優に似ているんですとか言ってました。多分、黒木瞳を選んだら黒木瞳に似ているんですと言ったと思います。
・リング・ネックレス・ブレスレットの中で興味があるのはどれですか?
・ジュエリーを買ったことはありますか?
・結婚願望はありますか?
・結婚する際はエンゲージリングを買ってあげますか?
買う旨を告げると、優しい方ですね と褒められました。
・今までで一番高い買い物は?
・年収を教えてください。
・男のこだわりを教えてください。
アンケートで個人の好みや支払能力を調べて、勧誘の際にいかすのでしょうね。
個人事業主だとローン組めないんじゃないですか? と心配してもらいましたが、余計なお世話ですよ。 ジェ○ケリーさん。
出会い系サイトなどインターネットで罠を張る
ここ数年で増えてきた手口です。
出会い系サイトや掲示板などで知り合った異性が実は。。。 というケースがあります。
デート商法なのかどうか見分けづらいのが特徴です。業者から電話がかかってきたような人は比較的早い段階で「デート商法では?」と気づく事が多いように思いますが、出会い系サイトで知り合った人は、「デート商法では?」と思っても、「いや、そんなことはない」と思ってしまうことが多いように思います。
少し調べてみましたが、出会い系サイトは、男性が多く、女性は少ないため、男性の場合、なかなか女性とやりとりするチャンスがないようです。
男性の場合、チャンスが少ないので、業者が接触してきたときにうれしさから冷静さを失い、被害にあいやすいかもしれません(女性販売員にしてみれば、出会い系サイトは絶好の営業場所と言えるかもしれませんね)。
かといって、必要以上に警戒心を持つと、せっかくの出会いを無駄にするかもしれない可能性があるので難しいところですね。
無料出会い系サイトだけでなく、有料出会い系サイトでもデート商法業者が潜んでいることもあります。
お見合いパーティーで罠を張る
お見合いパーティーで罠を張っているケースもあるようです。結婚したいという気持ちを利用してきます。
結婚詐欺と言ってもよいかもしれません。
街中で声をかけてくる
「アンケートに協力してもらえませんか」、「道を教えてもらえませんか?」と声をかけてきたり、ナンパを装って近づいてくるケースもあります。女性が狙われやすいと思います。飲み屋やゲームセンターで知り合った女性がデート商法業者だったというケースもあります。
アンケート名目で近づいてきたときは、デート商法だと気づきやすいでしょうが、ナンパや飲み屋で知り合った場合は、デート商法だと気づきにくいかもしれません。
アンケートを取る際、その場で、書いてもらった携帯番号に電話をかけて、ウソの番号でないかチェックする販売員もいるようです。
アンケートが終わった後に、「なかなか答えてくれる人いなかったんだ。答えてくれてうれしかった。ありがとう」などと言って、よい気分にさせることがあります。
消費者に接触したら、次の段階に進む前に、何度か電話やメールのやり取りする、実際に会ってデートをする、悩み事の相談にのってあげる などして、消費者と仲良くなったり、信頼関係を築きます。
たとえ、短い時間でも、何度も会ったり、話をすることで、消費者は販売員のことを信用してしまいやすくなります。
※接触してすぐに次の段階に進むせっかちな業者もいます。
続きは商品販売編で。
もしかしたらデート商法なのかも? と不安な方は
⇒デート商法無料メール相談からご相談下さい。
デート商法の可能性があるか回答いたします。
すぐにでも回答が欲しいというアナタは、0254−43−2928に電話してください。夜中12時でも回答いたします。