デート商法の被害にあわないための対処法

デート商法の被害にあわないために

　みなさん。こんにちは。齋藤聡です。ここでは、デート商法の被害にあわないためにどうすればよいのかということについてお話したいと思います。

見知らぬ相手から誘いには応じない・気をつける

　突然電話がかかってきて、話があったからといって簡単に出かけたりしないようにしましょう。

　街で、アンケートの協力を呼びかけられた場合は、個人情報はなるべく書かないようにしましょう。どこかに連れて行かれそうになった場合は、ついていかないようにしましょう。

　出会い系サイトに罠を張っている業者もいます。あまりにとんとん拍子に話が進む場合は気をつけるほうがよいと思います。

商品の購入をすすめられてもハッキリと断る

　実際に、商品をすすめられる段階になると断りきるのは大変かもしれませんが、ハッキリと断りましょう。

　相手の気持ちが離れてしまうのではないかと心配になることがあるかもしれませんが、相手が本当にアナタのことが好きなら、商品を買わなかったぐらいで気持ちが離れることは無いはずです。

　また、本当に好きな相手にそもそも無理にローンを組ませてまで、商品を買わせようとするでしょうか？

　なお、断るときは、あれこれ理由を言うより、「いりません」「もう帰ります」となどと言って、さっさと帰りましょう。

　理由を言って、断ろうとしてもすぐに切り返してくるので、相手を納得させて帰るのは至難の業です。

被害にあった場合はすぐに行動する

　クーリングオフが可能な場合は、すぐにクーリングオフしてしまいましょう。

　デート商法の被害にあったということを認めることがつらいという人もいるかもしれません。でも、被害にあったときは、被害にあったということを認め、すぐに行動するほうがよいと思います。

　はじめはつらいかもしれませんが、勇気を出して、行動することでつらさを乗り越えていけると思います。

誰かに相談してみる

　一度、販売員のことを好きになってしまえば、冷静に判断することは難しくなります。好きな相手のことは信じたいですよね。

　だから、少しでもおかしいなと思ったら誰かに相談してみましょう。第３者の目から見て、どう見えるのか聞かせてもらえるはずです。