USBフラッシュメモリの寿命ってどうなってるの?
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USBメモリは小さいし、軽いし、持ち運びに便利ですよね。私もそれほど頻繁にではないのですが、メインで使用しているPCから外出用PCにデータを移すときに重宝しています。
このUSBメモリですが、半永久的に使えるのかな?なんて最初の頃は思っていたのですが、寿命はあるそうで、長期間のデータの保存先としては不安な要素があるらしいです。ある日突然、データが消失してしまいパニックに! なんてことにならないようにUSBの寿命というのはどういうふうになっているものなのか調べてみました。
データを書き込むと寿命が短くなる
USBメモリというのは、書き込める限度回数があり、それを超えてしまうとデータが破損してしまうようです。限度回数は商品ごとに変わってくるので一概に言えないのでしょうが、1万回ぐらいじゃないか。品質が良ければ10万回でも大丈夫なんて声も見られました。
ただ、この回数ですが、単純にファイルを一回保存したから書き込み回数一回みたいな単純なものでもないようです。
とにかく、使えば使うほど消耗し、寿命は短くなっていくのは間違いないようです。
だからといって、全く書き込まないのもダメらしい
書き込み回数が増えれば増えるほど、寿命が近づくなら読み込み専用にして、新たにファイルを書き込まなければ、長期間使えるのではないか? という考えが浮かんできますが、あまりに長期間読み込みばかりしていたり、そもそもUSBメモリを全く使わないでいると、それはそれでデータが消えてしまうリスクが高まるみたいです。
まとめ
使えば使うほど消耗して寿命が来やすくなるし、使用を抑えたら抑えたでデータが消える可能性があり、USBメモリにて長期間データを保管していくのは向いていないということが今回わかりました。
仮に長期間保管して置けるとしても、小さくて軽い というのは、裏を返すと無くしやすいということにもつながると思いますので、データの破損、消失、USBメモリ自体の紛失といったリスクを考えると、USBは一時的なデータの移動の道具と割り切り、大切なデータは必ず別の場所で保管していかなければダメなのだと考えたほうが良さそうですね。
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