クリスマスカラーの由来や意味

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 先日、子供のためにクリスマスプレゼントを用意しようと思い、イオンまで行って来ましたが、どこもかしこもクリスマス一色ですね。クリスマスの色といえば、赤、緑、それに白が代表的です。このクリスマスカラーですが、漠然と選ばれているわけではなく、ちゃんとした由来というか意味があるそうです。

 子どもたちがもうちょっと大きくなった時に、こういうわけで赤や緑が使われているんだよ~ とさりげなく物知りアピールできるようにクリスマスカラーについて調べて整理してみました。

そもそもクリスマスとは何なのか?
クリスマスカラーについて調べる前に、まずクリスマスとは何なのでしょうか?

 クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝うお祭りです。が、この日がイエスの誕生日というわけではないです。イエスの誕生日は様々な説があり、確定しているわけではありません。誕生を祝うけれど、誕生日ではないというのは紛らわしいですね(笑)

クリスマスカラーにはキリスト教が影響している
 クリスマスはキリスト教のお祭りなので、クリスマスカラーもその由来や意味はキリスト教から来たもののようです。


 キリストの受難(磔刑)によって流されたキリストの血、愛を意味しているらしい。


 モミやひいらぎ(の葉の色)が由来になっているらしい。モミやひいらぎは常緑樹で冬でも葉を落とさず、緑の葉っぱを付け続けます。このことは生命力にあふれていることを連想させます。

・白
 雪を意味しているようです。また白はキリスト教で神の栄光や清らかさを意味する聖なる色とのことです。また赤や緑もストラ(ストール)として用いられる聖なる色らしいです。

 以上のように、赤緑白はいずれもキリスト教にとっては重要な色で、それがクリスマスカラーとして採用されているのも頷けるものがあります。ちなみに赤、緑、白だけでなく紫もストラとして主に用いられる聖なる色なのですが、私自身はクリスマスカラーとして連想することはありませんでした。ですが、例えばノルウェーでは紫のろうそくなどを用いることが有るようで、国によっては紫もしっかりクリスマスカラーとなっているところがあるようです。

 

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