風の谷のナウシカの裏設定知ってる? 原作漫画ではこうなってます
スポンサード サーチ
金曜ロードショーでたまに風の谷のナウシカをやってますが、実は風の谷のナウシカには原作漫画があって、映画のストーリーというのは原作漫画で言えば、全7巻中、2巻までにしか過ぎません。そして、読み進めていくことで映画版では明かされなかった驚きの事実が明らかになっていきます。
7巻セットで発売中。
此処から先はネタバレ有りですので未読の方は注意してください。
腐海は人類が作りだした!?
これは人類が環境汚染したことが原因で自然に力で腐海が生まれたとかいう話ではなく、腐海は人類が意図的に生み出したものという設定なんです。
地球環境汚染が深刻となり、それを浄化するために旧世界の人類生み出したのが腐海です。王蟲たち腐海の蟲たちも同様に人類によって生み出されました。
そして、腐海は長い時間を掛けて、汚れた地球を綺麗にしていきます。映画でも腐海の底の方では水や空気が綺麗になっていました。
地球が綺麗になってハッピーエンドとはいかない!?
では、このままナウシカ達今を生きる人類が希望を持って生きていけば、いずれ地球も綺麗になって、遠い未来には幸せが訪れるかといえばそうは問屋がおろしません。
腐海の深部(腐海の底ではなく、おそらく腐海が始まったあたりの場所)では、すでに浄化が進み、きれいな空気になってきていますが、完全にきれいな空気の中ではナウシカ達現生人類はそのままでは生存できません。
実はナウシカ達現生人類は、汚染が進んだ世界でも行きていけるよう改造が行われていたのです。このままでは最終的に地球の浄化が完了しても現生人類は行きてはいけないのです。
では、何のための地球浄化なの?
旧人類は、綺麗になった後の地球に済むべき人類として、争いを起こさない新しい人類を作り上げていました。地球の浄化が完了した後、彼らが地球上に立つことになります。新しく生まれる争いを起こさない人類のために地球の浄化は行われています。
ちなみに地球の浄化を管理する主は地球が綺麗になった後、ナウシカたち現生人類も生き残る術があるというようなことを言っていますが、ナウシカは・・・ これ以上は漫画を読んでみてくださいね。
最近のコメント