障害補償

障害補償とは？

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　業務上の負傷、疾病が治った場合、その身体に障害があるときは、使用者は、その障害の程度に応じて平均賃金に下記の日数をかけた金額の障害補償を行わなくてはいけません。

平均賃金にかける日数
第１級　１３４０日
第２級　１１９０日
第３級　１０５０日
第４級　　９２０日
第５級　　７９０日
第６級　　６７０日
第７級　　５６０日
第８級　　４５０日
第９級　　３５０日
第10級　２７０日
第11級　２００日
第12級　１４０日
第13級　　９０日
第14級　　５０日

障害補償の例外

　労働者が重大な過失によつて業務上負傷し、又は疾病にかかり、かつ使用者がその過失について行政官庁の認定を受けた場合は、障害補償を行わなくてもよいことになっています。

プロフィール

行政書士　齋藤　聡

新潟県胎内市東川内１８０
ＴＥＬ・ＦＡＸ（０２５４）４３－２９２８

新潟県行政書士会
下越支部（第０３１８１３６０）　

身分の確認について

新潟の田舎から全国に向けて情報を発信する行政書士。内容証明作成が主な業務。

社労士になれる資格は持っているが、未登録。

勤めていた職場を退職する際に、未払いの割増賃金請求経験あり。そのときに内容証明をはじめて作成。