私は、26万円 知識を身につけたことで得られました
アナタは何も知らずに損し続けますか?
私は、退職後、未払いとなっていた割増賃金の請求を行いました。その結果、支払われたのが約26万円でした。私は、行政書士試験の勉強をするまで、法律のことにほとんど興味がなく、自分がいかに損をしているかも知らず、働き続ける日々でした。
今、読んでいる方の中にも、かつての私のように自分がどれだけ損をしているか気づかずに、日々働き続けている人がいると思います。
特にアルバイトの方なんてだいぶ損していると思いますよ。法律上は正社員もアルバイトも同じ労働者なのに、会社ではアルバイトであるというだけで、本来行使できる権利(たとえば、有休)がないかのような扱いを受けていることも多いはずです。
こんにちは。私は、行政書士の齋藤聡と申します。行政書士になる前はガソリンスタンドでアルバイトをしていました。そこでは、たくさんのことを学び、お世話になりましたが、その一方で、ある日、いきなり時給を70円下げられる、割増賃金は支払ってもらえない、社会保険の手続きをしてもらえない(アルバイトであっても要件を満たしていれば被保険者となる)といったように、不利益を受けていたのもまた事実です。
今思えば、非常に損していたわけですね。今、ここを見ているアナタには、かつての私のように自分の権利を知らずに働き続けるようなことはしてほしくありません。権利を知ってもそれを実現するのは簡単なことではないかもしれません。
でも・・・
自分の権利を知ることで、権利を行使するかどうかの選択をアナタはすることができるのです。在職中に権利を行使するのが難しければ、辞めるときに権利を行使するという選択をすることだってきるのです(在職中は権利を実現するための証拠を準備しよう!)。
自分は損しているんじゃないかな?と思ったのなら、このサイトで、労働基準法とはどのような法律なのか知ってみてください。そして、自分の職場に当てはめて考えてみてください。きっとさまざまな発見があるはずですよ。