ハンセンHシェアインデックスETF(2828)
ハンセンHシェアインデックスETF(2828)は、ハンセンH株指数構成銘柄に投資する香港市場上場のETF。ベンチマークであるハンセンH株指数に連動することを目指す。
H株とは、資本の出所と登記が中国本土で行われ、香港に上場している企業の株式のこと。中国の国営企業で重厚長大なものが多い。
管理報酬等は、最高年率1.15% 平成20年5月時点では0.6% ETFだけあってアクティブファンドと比べるとだいぶ安い。コストが安いだけでなく、リターンも日本で販売されているそんじょそこらのアクティブファンドよりもよいと思う。
約40銘柄に投資。数が少ない印象だが、中国の成長にとりあえず乗りたいなら、これでも十分だと思う。
自分が初めて購入したETFがこのハンセンHシェアインデックスETF。初めての中国株購入でもありました。今でもずっと持ち続けています。
自分が購入した頃はペトロチャイナへの投資比率が約2割あり、石油関連への投資比率が高いETFでしたが、その後、中国工商銀行のような大型銀行が上場し、今では金融株への投資比率が5割ほどになっています。数年で、これだけ比率が変わるのも新興国投資ならではか?
このファンドにも注目
●トラッカーファンドオブホンコン
こちらはハンセン指数に連動することを目指すETF。香港地場企業への投資がメインに。コストが非常に安いが、爆発力はハンセンHシェアインデックスETFより劣るだろう。
●iシェアーズ MSCIチャイナ・トラッカー(2801)
H株に加え、レッドチップにも投資するETF。コストはやや高いが、ハンセンHシェアインデックスETFよりも広範囲に投資したいならこのETF。
H株とは、資本の出所と登記が中国本土で行われ、香港に上場している企業の株式のこと。中国の国営企業で重厚長大なものが多い。
管理報酬等は、最高年率1.15% 平成20年5月時点では0.6% ETFだけあってアクティブファンドと比べるとだいぶ安い。コストが安いだけでなく、リターンも日本で販売されているそんじょそこらのアクティブファンドよりもよいと思う。
約40銘柄に投資。数が少ない印象だが、中国の成長にとりあえず乗りたいなら、これでも十分だと思う。
自分が初めて購入したETFがこのハンセンHシェアインデックスETF。初めての中国株購入でもありました。今でもずっと持ち続けています。
自分が購入した頃はペトロチャイナへの投資比率が約2割あり、石油関連への投資比率が高いETFでしたが、その後、中国工商銀行のような大型銀行が上場し、今では金融株への投資比率が5割ほどになっています。数年で、これだけ比率が変わるのも新興国投資ならではか?
このファンドにも注目
●トラッカーファンドオブホンコン
こちらはハンセン指数に連動することを目指すETF。香港地場企業への投資がメインに。コストが非常に安いが、爆発力はハンセンHシェアインデックスETFより劣るだろう。
●iシェアーズ MSCIチャイナ・トラッカー(2801)
H株に加え、レッドチップにも投資するETF。コストはやや高いが、ハンセンHシェアインデックスETFよりも広範囲に投資したいならこのETF。