なぜ投資信託なのか?

私が投資信託を資産運用の柱にする理由

 私が投資信託を柱にしている理由は大きく分けて2つあります。
 

理由1 運用を人任せにできるから

 たとえば、自分で個別株(トヨタ、任天堂、キヤノンなど)の取引をする場合、いつどの株をどれくらい買うのか自分で考えないといけません。

 投資信託の場合も、どの投資信託をどのように買うかは自分で決めなくはいけず、完全に人任せの運用はできないわけですが、それでも、自分で個別株を選ぶことに比べれば、その手間はだいぶ軽減されます。

 私の投資額なんてたいしたことありませんのであまり運用に手間をかけたくないので、人任せにできる投資信託はぴったりなのです。 

理由2 少額から分散投資できるから

 自分で個別株の取引をする場合、ある程度まとまったお金がないとなかなか気に入った銘柄を買うこともできないです。

 そして、個別株を買ったとしても、1つ、2つの銘柄じゃリスクが高いです。私が個別に持っている株の中には、株価が半分ぐらいになってしまったものもあります(泣)そんなわけでまとまったお金を一度に投資するのは私はとても怖いのです。


 その点、投資信託なら多くのものが1万円から買うことができます。

 投資信託は、多くの銘柄を組み込んでいるので、1万円から分散投資ができてしまうのです!

 たくさんの銘柄への分散投資により、個別に2,3の株を買う場合より、リスクを減らせるのです!そのかわり、大もうけはあまり期待できませんけどね(^_^)


 1万円から買えるから、毎月こまめに買っていくなんてことも私のような資金が少ない人間でも簡単にできてしまうのです。これが。1回の投資額が30万円かかるとなると毎月買っていくことも難しいですよね。

 買う時期を分散することで、高い時期にたくさん買ってしまうようなことを防ぐこともできるのです。逆に安い時期にたくさん買うということも難しくなりますが、馬鹿な私にはいつが高くて、いつが安いかなんてわかりませんから、分散して買うことで安心できるからよいのです。資産運用であんまりドキドキしたくありませんから。


追記 海外の株式に投資したい場合は、特にETFや投資信託を活用した方がよいと思います。実際に海外の個別株式を買ってみた私の実感です。
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