1000円積立の標準化

 

ネット上では1000円からの積立が当たり前に

 平成21年、SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券、マネックス証券 投資信託を扱うネット証券大手4社は、1000円から投資信託の積立が可能になりました。

 これまでは、投資信託と言えば、基本的には1万円からの買い物という認識でしたが、ネット証券大手4社が1000円からの積立を可能にしたことにより、ネット上では投信は1000円から買えるものというように私の認識は変わりました。

 ちなみに1000円から買えないファンドもありますが、これは抑えて欲しいというファンドは、1000円から買えるようになっていますので私には余り気になりません。

 
 投資信託が、1000円から買えることが当たり前になったことが、今年の投資信託関連で一番印象に残っています。1000円から積み立てられるようになっても、利用しているわけではないのですが、これまで以上に敷居が下がったことは素直にうれしいと感じます。

 1万円しか投資に回せるお金が無い場合、これまでは一本のファンドしか買えなかったけれど、これからは1万円で複数のファンドを買い付けることが出来るようになったんです!若い人にはどんどん利用してもらいたいですね。

 平成22年はどんなことが印象に残るでしょうか?