第一生命 株 いくらになるか株価予想&株・現金どちらでもらうか?

第一生命の株価下落 売るべき?

 第一生命の株価下落中です。平成22年8月26日、一時、10万円を切ってましたね。

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 上場前に株をもらい、今でも持っている方は、「さっさと売っておけば良かったよ!」と後悔している方もいると思います。私も6株入手し、1株だけ手元に残して、今このざまであります。全部初日に売っておけば良かったですな。

 でも、ここまで下げてきたら、いい加減下げすぎではないか? と思っています。ですので、今のところ売って処分することは考えておりません。むしろ、10万円切って、9万8万と下がっていくようなら買い増しも考えます。

 まぁ、私の場合は、トータルで見れば、第一生命ではまだ儲かっている状況なのでこういう風に考えられるのかもしれませんけどね。

第一生命 東証上場

 第一生命が東証に上場しました。

 第一生命の初値は 16万円 でした。

 株でもらった方、おめでとうございます。大勝利!


 公募売出価格は 14万円 に決定しました。

 現金でもらう人は、14万円から手数料が引かれ、1株あたり 135,685円 です。

 私は、20万円よりすこし下くらいかなと、当初思っていたのですが、結果的には15万円を下回りました。だからこそ、上場後の株価の値動きには期待できるのでは? と思っているので、株をもらえた人がうらやましいです。

 申し込んだのですが、結構人気みたいで、配分があるかどうか微妙です・・・

 株でもらった方は、14万円を超える株価になってくれると良いですね!

追記
 私は、第一生命株 6株確保できました。これで祭りに参加できる!あとは良い初値になるのを祈るのみ。

 私は初日で5株売りました。4月1日は楽しませて頂きました。こんなにワクワクしたこと最近無かったわ。

第一生命上場 値段予想します

 私は株もらえませんが、身内が第一生命株をもらうということですので気になったのでちょっと調査&検証してみました。

 株価がいくらぐらいになるかですが、ネットでさっと調べてみたところ1株5〜50万円なんてアバウトな予想が載っていたのですが、実際の所どうなのか、これまでのところ分かっている情報や同業との比較で検証です。

 ロイターの記事によれば、時価総額を2−3兆円に想定とあります。上場時の発行株式数は1000万株のようですから単純計算ですと1株当たり20〜30万円ということになります。

 ただし、平成19年暮れの頃と比較して、平成21年9月現在の株価はだいぶ下がっています。日経平均で見れば3割は下落してます。今後の株式市場の推移次第ですが、この頃の想定時価総額からは、いくらかは割り引いて考えるのが妥当ではないでしょうか。

 次に同業と比較してみます。唯一の生保上場会社 T&Dホールディングスについて調べてみました。

T&Dホールディングスの情報
平成21年4月30日現在の時価総額は7368億円
平成21年3月決算時の総資産額は約12.5兆円

 それに対し、第一生命の純資産額は平成21年6月末時点で30.5兆円です。第一生命は、T&Dホールディングスの2.4倍以上純資産があります。

 株価は純資産だけでは決まりませんが、単純に考えるとT&Dホールディングスの時価総額の2.4倍くらいは、第一生命の時価総額はあっても不思議ではないのかなと思います。

 そうしますと、1.8兆円ぐらいは第一生命の時価総額を見込めるのではないかと思います。この場合、1株当たり18万円となります。

 ロイターの記事から推測した株価の下限が20万円でしたが、それと近いですね。

 以上のことから個人的には20万円ぐらい(どちらかと言えば20万円より下になるのではという気持ちが強い)が目処になるのでは?と思います。大はずれでも怒らないでくださいね(^^;)

追記
  平成22年2月時点では、15万円が想定株価というニュース記事が目に付きます。

 平成22年3月1日、想定仮条件が14〜16万円になったそうです。この想定条件が変わらない場合、売出価格(たぶん現金でもらう人の1株あたりの金額)は、最低で14万円。最高で16万円。

 平成22年3月8日、売出価格の仮条件決定!12.5万円〜15.5万円。お金でもらう人は1株あたり最低12.5万円。最高で15.5万円ということになりそうです。

株をもらうべき?現金化すべき?

 第一生命株を割り当てられる人が気になることと言えば、株をもらっておくべきなのか、それとも現金でもらうべきなのか? ということも忘れてはいけないですね。

 もし、私が割り当てられたのなら、半分は株。半分は現金としたいところですが、どちらか一方を選ばないといけないみたいですね。

 どちらか一つを選べと言われたら、株でもらう方を選びます。株でもらい、上場初日に初値で売ります。

 相場状況次第ですが、新規公開株(IPO)は公募価格で入手できたなら、上場初日の初値で売れば勝てる可能性は高いです

 今回、株を割り当てられる人というのは、まさに公募価格で入手できる人ですので、現金でもらわず、株でもらえば、上場するときにはもらったとき以上の価格になっている可能性は十分あると思っています。

 また、主幹事になると思われる野村證券が、公募価格を割らせるようなことはしないと思います。野村は今回の第一生命株式の受取先にも指定されています。今回の上場で大幅口座数アップを目論んでいるはずです。

 新規開設者に最初に良い思い(公募価格以上の初値になる)をさせてあげれば、その後も株取引してくれるかも なんて考えているのではないかと思うのです。そのためには公募価格を割るようなことはあってはならないことなんです。


 よって、個人的には割り当てられるのであれば、せっかくのチャンスだから積極的にさらなる利益を狙っていきたい。ただし、確実に勝てるとは限りませんので、現金でもらうより損する確率が少しでもあるのは嫌だという人は、現金でもらっておく方が無難です。 

第一生命株の受取口座は野村證券? それとも

 第一生命株の受取口座ですが、これまで証券会社に口座を開いた方もいらっしゃると思いますので、どこで受け取るのが得かも検討してみます。

 まず、野村證券では第一生命株 専用口座が用意されます。この口座での受取を選択すると受領方法確認書を返送するだけで口座が開設されるので手間は掛かりません。ただ、専用口座のままだと野村のちょっと高めの手数料がそのまま適用されます。

 多少手間は掛かっても良いから手数料を抑えたいという方はネット証券の口座開設を検討して下さい。参考までに私も愛用しているSBI証券ですと20万円まで200円で取引可能ですが、野村ですと2730円です。
 
 また、第一生命株だけにとどまらず、その後も株式や投資信託で資産運用を考えていくのなら、なおさら低コストで資産運用が出来るネット証券での運用を考えていくのが良いのかなと思います(野村のような店頭型の証券にも良いところはあります。手数料が高いところも使い方次第なんですよ)。


 楽天証券 は、手数料も安く、品揃えも充実。さらに口座開設時のキャンペーンも魅力的です。資料請求、口座開設、5万円入金で、楽天スーパーポイントが2200ポイント(最大13200ポイント)もらえます(9月8日までに資料請求する必要あり)。昨年10月から投信が1000円からの積立も可能になり自分の中で楽天証券の評価が一気に高まりました。



 また、どこで口座を開設するにしても、口座開設の際は特定口座 源泉徴収あり で開設すると、利益が出ても確定申告せずに済むので楽ですよ。

おまけ
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この機会に資産運用でも始めるか と
考えている方へ

 第一生命株をもらうことをきっかけに株式投資を始めてみようと考えている方はたくさんいらっしゃると思います。

 私ならば、第一生命の株をそのまま持ち続けるよりも、第一生命株を上場日に売ったら、そのお金で投資信託を買います。第一生命株は第一生命が潰れたらおしまいですが(そんなことはまずないでしょうが)、投資信託であれば、購入している銘柄がすべて潰れるということはまず考えられません。

 また、投資信託であれば、日本だけでなく、海外の株式にも簡単に投資が可能です。よほどの自信があるなら別ですが、日本の一生命保険者にだけ投資するよりも、世界中の企業に投資し、世界の成長に乗ることも考えてみてはいかがでしょうか。

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初心者向けの資産運用サイトを作ってみました。

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