中古マンションを買う際にまず抑えておきたい3つのポイント

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 新築かどうかにはこだわらないので予算的に手頃な中古マンションに興味があるという方もいると思います。ここでは中古マンションの購入を考える際にまず抑えておきたい3つのポイントを簡単にまとめてみました。

1,部屋そのものに関すること
 購入後長く住むことになるわけですから、まずは購入しようとする部屋の状況の確認は欠かせませんね。内装や設備の状況、日当たりや眺望などを確認し、部屋が自分にとって暮らしやすいものかどうかなどの確認は必ずしましょう。

2,マンション全体のことにも注意する
 隣の部屋はもちろん、マンション全体のことにも気を配りましょう。売主から隣の部屋の状況(家族構成や人柄など)を確認したり、共用スペースの管理が行き届いているかなどといったところに注意しましょう。

 近くにどのような人が住んでいて、どんな生活状況になっているのか確認した上で、購入できるのは中古マンション購入のメリットの一つでもありますので、このメリットを活かし、不良物件を掴まないためにもよく確認していきたいところです。

 目に見えてわかるものの他に修繕積立金が必要な分だけしっかり積み立てられるかもチェックしておくほうが良いそうです。入居してすぐに追加で修繕費を請求されたというような話もあるそうです。

3,リフォームを考えている人は実現可能かチェック
 中古マンションの購入にあたり、安く購入して、リフォームをして自分の希望通りにしていくと考えている方もいるようですが、部屋の構造によっては思うように変更できなかったりするようですし、マンションの規約によって、リフォームできる範囲が決められているなど制限がある場合があるのでこの点にも注意します。

 また、思ったより費用がかかる場合もあるので費用面でも注意が必要です。自分の思い込みで進めるのではなく、事前に確認し、自分の計画が実現可能なのかを確かめた上で進めていくのが良さそうですね。

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