iシェアーズ・S&P GSCI・コモディティ・インデックス・トラスト(GSG)
GSGは、エネルギー(原油、天然ガスなど)、産業用メタル(アルミニウム、銅など)、貴金属(金、銀)、農産物(小麦、トウモロコシなど)、畜産物(牛肉など)に分散投資可能な海外ETF。S&P
GSCI トータルリターン指数に連動することを目指す。
ガソリンや小麦製品の値上げに関するニュースが何度も放送されており、インフレに対し危機感を抱いている人もいるでしょう。インフレへの対応策として、GSGのような商品の値上がりに連動して価格が上がるような商品を持っておくことが考えられます。
インド、中国の資源需要は今後ますます高まることが予想され、インフレへの対応策を考えることは今後生活していく上で大切なことと考えています。
日本でも、コモディティの指数に連動する投資信託がいくつか出ているけれど、GSGはそれらに比べると管理報酬等は、年率0.75%と安く魅力的な存在だ。
GSGはエネルギー関連への投資比率が7割を超えている。金を始めとする非鉄金属や小麦などの食料関連との投資割合がバランスがとれていた方が魅力的に思う。
ちなみに、私は、GSGのようなコモディティETFや投資信託を買おうという気はあまりないです。
商品が値上がりしても、商品自体がお金を生み出すわけではありません。長期的に見ると、変動が激しくても、コモディティ関連の株式銘柄に投資した方がよいと思います。また、実は、インフレに対応するだけなら現金を普通預金やMRF、MMFにしておくだけでもある程度は対応できる。通常、物価が上がると金利も上がるからです。
個別の株式に投資するなら・・・
エネルギー関連 エクソンモービル、ペトロチャイナなど
金 バリックゴールドなど
食料 アーチャーダニエルミッドランドなど
あたりなんてどうですかね。BHPビリトンなんかも魅力的。
関連ページ
コモディティ投信やETFに投資しない理由
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インド、中国の資源需要は今後ますます高まることが予想され、インフレへの対応策を考えることは今後生活していく上で大切なことと考えています。
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GSGはエネルギー関連への投資比率が7割を超えている。金を始めとする非鉄金属や小麦などの食料関連との投資割合がバランスがとれていた方が魅力的に思う。
ちなみに、私は、GSGのようなコモディティETFや投資信託を買おうという気はあまりないです。
商品が値上がりしても、商品自体がお金を生み出すわけではありません。長期的に見ると、変動が激しくても、コモディティ関連の株式銘柄に投資した方がよいと思います。また、実は、インフレに対応するだけなら現金を普通預金やMRF、MMFにしておくだけでもある程度は対応できる。通常、物価が上がると金利も上がるからです。
個別の株式に投資するなら・・・
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あたりなんてどうですかね。BHPビリトンなんかも魅力的。
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