リクソーETF MSCIワールド
リクソーETF MSCIワールドは、先進国の株式に投資する香港市場上場の海外ETF。ベンチマークであるMSCIワールド指数に連動することを目指す。リクソーETF MSCIワールド一本で、先進国全体に概ね投資可能になります。
すでに楽天証券で買えるようになっています。香港上場ということで中国株扱いで買えます。売買手数料はアメリカ株より低めだが、為替手数料は割高。
香港上場のETFだと分配金に現地での税金がかからないのはよし(日本の税金はかかる)。アメリカ上場のETFだと分配金に対し、アメリカで税金がかかり、日本でも税金がかかりと2重にかかり、確定申告の必要が生じます。
管理報酬等は、年率0.45%
魅力的ではあるが、出来高や資産総額が少ない、連動性を高めるために使われているシンセティック・リプリケーション手法がどうもよくわからないなど購入をためらわせる要素もある。
シンセティック・リプリケーション手法による運用の成果がどのようなものなのか調べたい。
このファンドにも注目
●スパイダートラストシリーズ1(SPY)
●MSCI EAFE インデックス・ファンド(EFA)
SPYはアメリカの大型企業に投資するETF。EFAはヨーロッパ、オーストラリア、極東(日本など)の企業に投資するETF。この2つを組み合わせても先進国全体に投資可能。組み合わせた方が管理報酬等が0.2%ぐらい安くなる。ただし、こちらの場合は、カナダのように漏れる国が発生するし、投資額もある程度必要になる(各ETFに投資する額が少ないと手数料が割高だ)。
●MSCI エマージング・マーケット・インデックス・ファンド(EEM)
新興国全般に投資する海外ETF。EEMとリクソーETF MSCIワールドを組み合わせれば、世界全体に概ね投資可能に。
すでに楽天証券で買えるようになっています。香港上場ということで中国株扱いで買えます。売買手数料はアメリカ株より低めだが、為替手数料は割高。
香港上場のETFだと分配金に現地での税金がかからないのはよし(日本の税金はかかる)。アメリカ上場のETFだと分配金に対し、アメリカで税金がかかり、日本でも税金がかかりと2重にかかり、確定申告の必要が生じます。
管理報酬等は、年率0.45%
魅力的ではあるが、出来高や資産総額が少ない、連動性を高めるために使われているシンセティック・リプリケーション手法がどうもよくわからないなど購入をためらわせる要素もある。
シンセティック・リプリケーション手法による運用の成果がどのようなものなのか調べたい。
このファンドにも注目
●スパイダートラストシリーズ1(SPY)
●MSCI EAFE インデックス・ファンド(EFA)
SPYはアメリカの大型企業に投資するETF。EFAはヨーロッパ、オーストラリア、極東(日本など)の企業に投資するETF。この2つを組み合わせても先進国全体に投資可能。組み合わせた方が管理報酬等が0.2%ぐらい安くなる。ただし、こちらの場合は、カナダのように漏れる国が発生するし、投資額もある程度必要になる(各ETFに投資する額が少ないと手数料が割高だ)。
●MSCI エマージング・マーケット・インデックス・ファンド(EEM)
新興国全般に投資する海外ETF。EEMとリクソーETF MSCIワールドを組み合わせれば、世界全体に概ね投資可能に。