投資信託の自動積立はどこがいい? 証券会社比較

投資信託の自動積立は資産形成に何かと便利
どこで積立てるのがよいか検討する

 投資信託の自動積立というのは、資産形成において、とても有益な存在ではないかと思います。

 自分で投資タイミングを計ると、いろいろと余計なことを考えて、結局投資できなかったりするんですが、毎月定額自動積立だと、そういう余計なことを考えることもなく、機械的に資産を形成していくことが出来ます。

 投信の自動積立は、資産形成の中心になりえるものだと思っています。

 今回は、毎月自動積立が出来る証券会社の中からいくつかピックアップし、比較してみます。なお、比較対象は、日本株式、外国株式、外国債券 の各インデックスファンドをノーロードで購入できるところから選びました。

自動積立ができる会社の比較

銀行から
引落OKか
積立希望日
設定可か?
ETF
切替え
カブドットコム ×
ジョインベスト × ×
マネックス
SBI ×
楽天


カブドットコム証券
 銀行からの引落はできるものの、できる銀行の数が少ない。積立希望日は自由に決められることに加え、月に複数の積立日を設定することも可能。たとえば、毎月15日,25日に○○ファンドを積立てるといったこともできます。

 売買手数料がやや高めだし、海外ETFの取扱いもなし。証券口座から引き出す際は、三菱東京UFJ銀行・泉州銀行・中京銀行以外の銀行だと出金手数料105円かかります。ETFへの切替えのために他の証券会社にも口座を開いておく方が良いでしょう。。

 三菱東京UFJ銀行や泉州銀行に口座を開いている人には向いているかもしれません。

ジョインベスト証券
 銀行からの引落ができ、カブコムほど制限なし。積立日は固定。

 日本株ETFへの切り替えの際に、売買手数料が発生するし、海外ETFの取扱いもないため、カブコム同様ETFへの切り替えのために他の証券会社にも口座を開いておく方が良いと思います。

マネックス証券
 他と比べて、投資信託の商品力ではやや劣るかも。STAMシリーズを全て取り扱うことになったので、今では商品力は見劣りせず。

 銀行からの引落についてはジョイント同様。銀行からの引落の場合は、積立日が固定。

 日本株ETFの場合は、売買手数料がやや不利だが、海外ETFへの切り替えの際は有利。

SBI証券
 銀行からの引落は出来ません。あらかじめSBI証券に入金しておく必要あり。積立日は自由に設定可能。

 日本株の場合、プランによって1日の売買代金が10万円以下なら手数料が無料になります。2008年9月から1306の売買単位引き下げられるので、日本株ETFへの切り替えの際有利。外国ETFも品揃えがやや劣るものの基本的なETFは取り扱っているのでそれほど気になりません。

追記 ETFの品揃えも楽天やマネックスとそれほど見劣りしなくなってきました。

楽天証券
 基本的に銀行からの引落はできませんが、楽天カードを持っている場合、カード引落口座から引き落とすことが可能になります。積立日も自分で設定可能です。楽天カードを持っている人に向いていそうです。

 日本株ETFへの切替えは不利。海外ETFへの切替えは可能。海外ETFの基本取引手数料はマネックス、SBIに劣りますが、キャンペーンを良くやるのが特徴。


 こうして見てみると、投信自動積立において、非の打ち所がない証券会社は存在しないようです。とは言え、上で挙げた証券会社から選べば、ベストとは言えないまでも、ベターと言うことは出来ると思います。