キャッチセールス

齋藤行政書士事務所

相談担当者 行政書士 齋藤 聡
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 街角などで、「アンケートに協力していただけませんか?」、「ただいまお肌の無料診断実施中です」などと言って呼びとめ、営業所や喫茶店などに連れて行き、いつの間にか商品の勧誘を行い、エステ・化粧品・装飾品・絵画などの契約させるような商法。


 アンケートを書いたり、無料診断を受けること自体にはリスクが少ない感じがするので、つい引っかかってしまいやすい。ちなみに私も・・・


 ナンパを装って、近づいてくることもあります。


キャッチセールス被害例

 町を歩いていると「昨日一日何を食べたかチェックしてもらうだけのアンケートです」と声をかけられ事務所まで連れて行かれた。

 中に入ると色々な化粧品があり、化粧品についての話がはじまった。断ろうとしたが、「うちは違う」と言われ、話を続けられた。

 「自宅で使ってる化粧品等には石油が入っている」、「肌は綺麗に生まれ変わるのはエステや形成美容に通わなければならないが、その為には膨大な費用がかかる。しかし、うちでなら悪化することを押さえ、自分の努力次第で改善が出来る」などといわれた後に、肌のチェックをしてもらうことになった。


 自分の顔のシミやそばかす、しわといったものが装置に映し出され、「こんなにたくさん、目立たないところにも多くのシミが隠れている。このままでは増える一方だ、以前より増えたと思わない?」などと言われるうちに不安が募っていった。


 それでも、商品が高額なため、契約を断ろうとしたが、帰らせてもらえず、仕方なく、契約を申し込んでしまった。


キャッチセールスの被害にあいやすい人

 若い人がよく被害にあうようです。ウチの場合は、女性からエステや化粧品の契約をしてしまったという相談が多いです。男性の場合は、絵画を買ってしまったという相談が多いです。


 業者は、買ってくれそうな人を選んで、声をかけてきているようです。気が弱そうに見られる人は要注意です。服装もチェックしているようです。地味な格好をしている人も注意した方がいいですよ(私も東京行った時声かけられました。かなり地味な格好でした)。


 お休みの日に、田舎から都会に遊びに行くような人も注意しましょう。都会は楽しいこともイッパイですが、田舎と比べて危険もイッパイです。


キャッチセールスの被害にあわないために

●前を向いて、堂々と歩く

 これをやることでそもそもキャッチから声をかけられること自体が減るはずです。


 アナタが、キャッチの立場だとして、下を向きながらトボトボ歩く気が弱そうな人と前を向いて、自信たっぷりに歩いている人のどちらに声をかけますか?


●相手にしないこと

 前を向いて、堂々と歩いていても、私のように、地味な服装で歩いていると、声をかけられてしまうことも多いです。


 もし、声をかけられても、目を合わせず、通り過ぎることです。


 相手のペースにはまるとズルズルといってしまうので、最初から相手にしないこと。知らない人に声を掛けられてもついていかないという基本を忠実に守りましょう。また、アンケートを書くことにより個人情報の流出の可能性もあります。


キャッチセールスの被害にあったら

 特定商取引法の訪問販売に該当する可能性が高いので、該当している場合はさっさとクーリングオフしましょう。


 たいていの場合は、訪問販売に該当すると思いますが、お店の前で声をかけられて、お店の中に入っていき、契約したような場合は、クーリングオフできない可能性があるので注意してください。


 クーリングオフできない場合は、勧誘の問題点を指摘して、解約交渉していくことになるでしょう。


キャッチセールスに多く見られる問題点

最初に、販売目的を告げない

 アンケートに協力してくださいなど、一見商品などの販売とは無関係なことを言いながら近づいて、事業所についてから不意打ち的に商品などをすすめてくるケースが多く見られます。


不安をあおる勧誘

 エステや化粧品の勧誘の場合、肌がボロボロなどと言って、不安をあおるケースが多く見られます。


契約するまで帰らせない・長時間の勧誘

 帰りたい、買うつもりはありません などと伝えても、契約するまで勧誘を続ける業者も多いです。何時間も勧誘を続けられるうちに、疲れ果て、仕方なく契約してしまうケースが見られます。

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