悪徳訪問販売の被害にあいやすい人
|
どういった人が悪質訪問販売の被害にあいやすいのかまとめてみました。一つでも当てはまった人は要注意です。 ・経験の少ない20代の若者 経験の少なさゆえか、業者の手口を見抜けず、引っかかりやすいようです。特に、地方から出てきたばかりの人は被害にあいやすいと思います。都会は楽しいこともイッパイですが危険もイッパイです。 未成年のときは、子供がした契約を親が取消せる場合があるのですが、20歳になると、それができなくなります。20歳になったばかりのころは、未成年としての法の保護がなくなり、まだ経験も少ないため特に危ない時期なのです。 ・日中家にいることが多い人(例えば、主婦やお年寄り) 家にいることが多いので、その分だけ勧誘を受ける機会が多くなります。機会が多くなるということはそれだけ被害にあう確率が増えるということです。 一人暮らしのお年寄りは、寂しさからかつい業者を家に上げてしまうこともあるようです。そして、一人暮らしゆえ誰にも相談する機会がなく、被害が拡大していくことがあります。 ・NOと言えない人 NOと言えない人は、業者の勧誘を断れず、勧誘が続くことになり、最後には契約してしまうことが多いです。 「訪問販売お断り」といったようなステッカーを貼っている人もいますが、自分は断れない人間だとアピールするようなものですので気をつけてください。 ・やさしい人 情に訴える勧誘に弱いです。「買ってもらえないと、生活できない」などと言われ、可哀想になって、つい契約してしまった人もいると思います。 ・一度、訪問販売で契約した人 太陽光発電装置やテラス、白アリ駆除後に貼るシールなど訪問販売で扱われているものの中には、外から見ても以前訪問販売で契約したことがうかがえるものがあります。 業者からすると「一度契約した人=買ってくれやすい人」です。外から見て、訪問販売で契約したことがうかがえる家の人は気をつけましょう。 また、以前契約した業者がアフターサービスなどと称し、やってきて再販売することもありますし、名簿が関連業者に流れ、関連業者から勧誘を受けるケースもあります。 |