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これは反応があるだろうと思ったのに無かったこと

 今、建設業許可サイトの1年を振り返っていたのですが、当初、「これは売りになるぜ!」と思っていたことがあります。無料出張相談です。

 でも、1年を振り返ってみて、最初の問い合わせの時点で「無料出張相談お願いします」と、問い合わせてきた方から自発的に言われたことって無いです(笑)

 出張相談もやっていますとこちらから言って、 お願いします となったことはありますが、会うことになった際は、そちら(私の事務所)の方に行きますよ とおっしゃる方が殆どです。中には中条まで2,3時間掛かる所からでも行くとおっしゃる方もいます(こういうときは申し訳ないので、中間あたりの地域のファミレスで打ち合わせたりします)。

 効果があることは、頭の中で考えただけでは中々見つからないものですね。

  


長岡まで書類提出に

 今日は長岡まで書類の提出に行ってきました。無事受理され、一段落というところです。今月中の提出がリクエストでしたので、なんとか間に合いよかったです。でも、あと1週間早く提出できたのでは? とも思います。

 書類を作るのは前よりも早くなりました。でも、それだけで手続が早く完了するわけでもないということがわかりました。各案件において、どの部分が鍵となるかを把握しないといけません

 あと、書類提出後、お客様との話の中で、助成金のことについて聞かれました。社労士に登録してればよかったと後悔。許認可業務に携わっていくと、こういうことは増えてきそうなので、これはいよいよ登録を真剣に考えねば。


年金の損得勘定で忘れがちなこと

 最近、時間があるときに年金のことについて色々と考えたりします。

 私も含めて、たいていの人が気になるのは、年金を払って得なのか?元が取れるのか? といったことだと思います。

 私の場合ですが、保険料を100万円払って、年金として100万円以上もらえれば、元は取れた と考えます。皆さんはいかがでしょうか?たぶん、同じような考えではありませんか?



 でも、実際は必ずしも元を取れたとは言えません。こういった損得勘定をするときに忘れがちなことがあるんです。

 それは、

現在の100万円の価値=未来の100万円の価値 ではない

 ということです。

 世の中には利子というものがあります。100万円を年利1%の定期預金に入れると、税金を考えないと1年後100万円は101万円となっています。つまり、この場合、現在の100万円の価値=1年後の101万円の価値。ですから、1年後の100万円は、額面上は同じだけど、現在の100万円より価値が劣るということになります。

 よって、年金の損得勘定をする場合、将来の給付額の価値が、現在だとどのくらいの価値になるのか? ということまで考えないと本当に得なのか損なのかわかりません。

 ですから、どこかで年金を払うことが得なのか損なのか という話を見聞きした場合は、利子のことまで考慮されているかちょっと気にしてみた方が良いかもしれません。


もう大丈夫 その油断が命取り

 先週、依頼を受けた許可案件。今月中の申請がリクエストでしたが、昨日で何とかなる目処が立ちました。来週中にも申請に至りそうです。

 少し安心しましたけれど、未来に何があるのか 今の段階では分かりません。申請、そして許可の取得まで油断大敵です。


 昨日は、依頼者様の所まで行ってきましたが、目の前の道路の脇にはまだまだ雪が積もっておりました。だいぶ解けてこの状態だと思いますから、先月あたりに来てみたらどれほど積もっていたことやら・・・ 同じ新潟県なのにだいぶ違うものですね。


移動手段について考える

 仕事で、電車でも車でも片道2時間くらいの所に行くことになったのですが、電車と車どちらを利用する方が得なのだろうかと今朝、歩きながら考えてました。

 単純に金銭面で比較すると、電車代より、ガソリン代の方が安くなりそうですが、電車は移動している間、本を読んだりできますが、車ではできません。さらに安全度も電車の方がおそらく上。自由度では車が勝りますが、総合的に考えると電車の方が有利という結論に落ち着きました。

 これからも少し遠くまで仕事で行くことが出てくるかと思うのですが、車を使わざるを得ない場合を除けば、移動は電車を使おうかと思います。


 


喫煙席と子供

 今週、あるファミレスで食事をした際、トイレに行くとき喫煙席側を通ったのですが、まだ小学生にもならない子供を連れた家族が座っていることに少し驚いてしまいました(禁煙席は空いていました)。

 そういえば、この前焼き肉屋に行ったときも小さい子供が隣にいるのにタバコ吸ってた家族もいたわ。

 たばこ(会社の配当) ウマーな私が言うのも何ですが、子供の健康を考えるなら禁煙席に座ったり、子供の側ではタバコ吸わないようにした方が良いと思いますね。


帰り道にて

 本日、依頼を受け、打ち合わせで新潟まで行ってきました。バイパスを通って帰ってきましたが、雨にも関わらずスピード出している車が多い。

 私も1,2年ほど前までは、こういうときできるだけ早く帰ろうという気持ちがあり、ついスピード出してましたが、最近はかなり控えめです。後ろの車からは「もっとスピード出せよ」と思われてるかも。

 控えめになったのは、最近反応が鈍ってきたのでは? と思い始めたことが一つ。そして最大の理由は、急いで時間を節約できても、事故ったら今まで節約した分なんて軽く飛ぶということに気付いたからです。自分にとって、スピードを出して、早く着いたと喜ぶのは、線路の上で石遊びするのと同じようなことだったのです。

 交通事故は、人生における黒い白鳥。くれぐれも気をつけたいものです。


 


某局からの問い合わせ

 今日、某テレビ局から問い合わせの電話を頂きましたが、質問がその方が望む答えに誘導しようという意図が見え見えでした。メディアからの質問に答えていると、大なり小なり感じることですが、今日のは今まで一番でした。

 最近は余り見ないものの結構好きな番組の関係者の方だったので、これからはその番組を見る目も変わってしまいそうです(笑)


儲かる株を教えてくれりゃ それでいいんだよ

 私、株式投資をしていますから株に関する本を読んだりもします。読んでいて、あれこれ理論を聞かされていると、「で、結局何を買えば儲かるのよ?」と思ったりもします。さっさと答えがわかればOKなわけですね。

 先日、研修会の時に休憩時間に大ベテランの先生に相談を受けるときにどんなことに気をつけているのかお聞きしたんですが、相談される方もさっきの株の話とみたいに、自分の場合はどうなのか答えが知りたいんだ という話になりました。法律の話は、私たち行政書士が知っていればよいわけで、あれこれ長ったらしく解説してたら逃げちゃうよ ということでした。確かにその通りであります。

 研修会の前に出張相談に行った際、あれこれ説明してどうも対応がまずかったかなと思い、法律のことについて必要以上に詳しく話さない方が良いかな などと色々考えていたのですが、もやもやがすっきり晴れました!

※ちなみに最初に株式投資の話をしましたけれど、投資の場合は、許認可と違って、答えばかり追い求めますと、売り手に嵌め込まれる可能性が高いので注意が必要です(笑)


生命保険の話

 たまに父から生命保険に入っとけよ みたいな話をされるのですが、私自身今のところ、自分が死んだときに備えて生命保険に入ろうとは思っていません。

 残された家族がもらう年金、働いて得る収入、私が残す預貯金、有価証券のことを考えれば、私が死んでも家族が路頭に迷うことは考えられません。つつましく生活していく分には十分暮らしていけます。

 子供が生まれた場合には考えますが、その場合にも私が死んだら遺族基礎年金も出ますから、子供が一人なら死亡に備えて生命保険に入るよりは、月々の積立預金により、万一の時に備えた方が良いだろうと考えています。

 医療保険についても入ることは考えていません。日本の場合は、健康保険が手厚いので(医療費が高くなっても、高額療養費制度というものがあります)、医療保険に入っていなくても、生活が破綻することはまず考えられません。これについても自分で預金して、備えた方がマシだと思ってます。

 私は、保険というのは、あることが起きたときに破綻するリスクを防ぐためのものだと思っています。ですから、自動車事故や仕事については保険に入っておいて、破綻リスクを回避するようにしますが、それ以外の点については今のところイマイチ必要性を見出せないんです。