2012年02月の記事一覧

難しい案件

 自分が受けた中で、一番難しいと思われる案件。今のところうまくいくという確信はなし。でも、やるしかない。この3年間の知識と経験が試されているのかもしれないと思ってます。ここから一ヶ月が勝負です。


カッパクリエイト(かっぱ寿司)の優待

 今から3年くらい前に買った株が気がつけば4倍くらいになってたので、半分売りました。9万円くらいの利益が出ましたが、その利益は無かったものだと考えて、10万円弱で買える回転寿司のかっぱ寿司を展開するカッパクリエイトを優待目当てで買いました。

 ここは2月が決算ですが、50株保有の株主には、2月末時点での株主に毎年5月末にかっぱ寿司で使える5000円分の優待券が届きます。

 カッパクリエイトの株価が割安だとは思えないし、これから更に下がる可能性も高いなぁとは思っているのですが、そこはもう無かったものだと考えているお金ですから、カッパクリエイトが優待やめるまで延々と保有し続けるつもりです。

 毎年5月末になると妻とのコミュニケーションも弾みそうだし、とりあえず買って良かったと思ってます。今年の6月あたりに妻の両親の方も誘ってカッパ寿司行きます。カッパクリエイトの株がどうなるかはわかりませんが、私の株は上がりそうだな(笑)


詐欺と債務不履行の狭間で

 今日は、貸したお金が返ってこないとき、借りた人に騙された、詐欺師だ というようなことを言う方がいますが、あまり詐欺詐欺言わない方が良いかもしれないよ というようなお話です。

 お金の貸し借りのケースで言えば、借りる側が最初から返す気がなく、騙すつもりでお金を貸してくれと言って借りるのが詐欺。最初はちゃんと返すつもりだったけど何らかの事情で結果的に返せなくなったのが債務不履行(相手が約束を守ってくれないこと)。

 貸した側から見ると、お金が返ってこない という点では両者ともに同じですが、法律上の取扱は異なります。だからここでは詳しくは書きませんが、お金を取り戻す際に主張する根拠も違ってくることになります。

 詐欺の場合は、相手が故意に騙したかどうかがポイントですので、相手が故意に騙したと言えるような根拠がないのであれば、詐欺詐欺言わない方が良いですね。根拠もなしに詐欺詐欺言っていると名誉毀損だとか言われることにもなりかねませんので。

 仕事でも、騙された という方は多いのですが、実際にお金を取り戻す段階になると、相手方に 騙しましたね とは中々主張しづらいものなのです。

 


ホームページ記事外注

 今から3年半くらい前、私は一度だけ自分のホームページに載せる記事を外注に出したことがあります。といっても行政書士業務の記事ではなくて、違う分野で広告収入得るためのページです。

 だいたい1万円くらいお支払いして、記事作ってもらって、それをホームページにしてみたはいいのですが、1,2年くらい鳴かず飛ばずでこりゃだめだわと諦めてました(記事の中身が駄目というわけではなく、私の使い方が悪かったんだと思います)。

 でも、昨年の後半でしょうか、もう諦めてたから気にしてもいなかったのですが、ふと集計してみると月に1000円~2000円くらいいってたのです。年間にすると1.5万円以上にはなります。もう、記事代とホームページにする手間分くらいは回収できてました。もう、あとはこれから地味だけどプラス街道まっしぐらですよ。また下がるかもしれないけどもうマイナスになることはまずありません。何より、僅かではありますが、完全放置でお金が入ってくるのが最高です。

 で、今思っているのが、これと同じようなのを増やしてったらどうなるだろね~? ということです。一つか二つではあれですが、10,20・・・100とかなったら結構おもしろいんじゃないかと思います。掛かるお金と時間も大したものになりそうですが地味に積み重ねていって見たいと思います。


卵子の老化

 今夜、7時半頃、子供と一緒にお風呂の後、NHKで卵子が老化するみたいな特集やってました。詳しい内容は見ていませんが、卵子が老化することに驚いている人もいるみたいです。

 私、最近ちょっと妊娠や出産のこと勉強しているので、卵子が老化するということは知ってました。卵子は一生のうちに作られる数があらかじめ決まっています。だから若いころと比べて、年齢を重ねてから作られる卵子が老化しているのはこれはもう当然です。さらに放射線なんかの影響も長く生きればその分より強く影響を受けます。

 35歳以上は高齢出産と言われますが、35歳以上で妊娠出産を考える上において、一番気にしなくてはいけないのは、妊娠しにくくなっている ことなのです。多分。

 ちなみに男は精子がどんどんあたらしいの作られるから女性よりも加齢の影響は緩やかです。それでも50歳になる頃だんだんと男の精子にも衰えが見えて来るみたいです。


卒業証明書って卒業証書の写しじゃ駄目なんだぜ・・・

 去年の話です。建設業許可の申請にあたり、営業所の技術責任者になれることを示すために実務経験を書類にまとめることがあります。この実務経験は学歴によって短縮可能となっていて、短縮する場合は卒業した学校の卒業証明書を添付します。

 去年始めてこのパターンを体験したんですが、私恥ずかしながらこの卒業証明書の写しって卒業証書のコピーだと思ってたんですよ(笑)

 事前の打ち合わせで、申請当日は卒業証書のコピー用意してきますね みたいな話したら、いえ、証書のコピーじゃ駄目ですよ みたいな話になりまして、ちょっと恥かいちゃいましたよ。

 資格者証のように原本出すことができないものはコピーでもいいんですが、卒業証明書って卒業した学校で発行してもらえるので、卒業証書のコピーじゃ駄目で、卒業証明書ちゃんと取ってきてください ということになってしまうようです。

 同じような感じで申請することになった方は私と同じ失敗しないようにして下さいね。


建設業許可 窓口による違い

 建設業許可申請の窓口は新潟県内にいくつかあります。そして、同じ建設業許可という手続で、同じ新潟県内なのに窓口によって微妙に取扱が違う部分があり、その違いに翻弄されることがあるんです。そして、先月から今月にかけてその違いに翻弄されてました。

 同じ新潟県内だからと言って、扱いが違う部分があるので、普段余り行かない窓口の場合は注意しないといざ申請という段階で「えっ、そうなんですか?聞いてないよ~」みたいなことになっちゃいます。

 お客様に事前に説明していた書類の他に追加で何か必要とかになっちゃうと申し訳ないやら恥ずかしいやらですよ。
 
 できたら同じ新潟県なのだから扱いを統一して欲しいものですね。


建設業許可業務で心がけていること

 建設業許可業務を取扱始めてからあと少しで満3年になろうとしています。ここまでの3年間を振り返って、建設業許可業務で心がけていることあるいは気がついたらやっていること 今後のためにも書き出しとこうと思います。

1,わかりやすい言葉を使うようにする
 専門的(法律的)な用語はなるべく使わないことを心がける。例えば、建設業を取るための条件を説明するときに、経営業務の管理責任者のことを私は経営の責任者、営業所の専任技術者については技術面の責任者と意識して言い換えるようにしてます。

2,本音トーク
 あんまりここでは詳しく書きませんが、建前的な話に終始するのではなく、実際の所どうなのかという話もします。本当に知りたいのはそういうことだと思いますので。

3,何が何でも許可を取る
 虚偽の申請をするとかいう話ではなく、こちらの判断としては許可の要件を満たしていると考えられるんだけど、役所側はなかなか認めてくれない でもこれを認めてもらわないとどうにもならない そんな案件があるわけです。そういうときは知恵と誠意を尽くして、何が何でも首を縦に振ってもらう そんな心構えでいます。

4,ロスを少なくする
 まだまだ修行が足りない面があり、これから更に追求していかないといけないのですが自分とお客様 許可取得において無駄のない行動が出来るよう心がけています。

5,お客様の仕事の話を聞く
 建設業許可業務を始める前に、建設業界の方と全く関わりがないわけではありませんが、実際自分で建設業で働いた経験が私にはありません。でも、お客様と許可の話をする上で、お客様と建設業の仕事の話が全く出来ないでは話になりません。それで、仕事の話ができるようになるためには仕事の話を聞くのが一番いいと思っているし、何より楽しいです。

6,来てもらうのではなく行く
 4とかぶるかもしれませんが、自分の所に来てもらう のではなく、自分から行く というのが私のスタイルです。何かあったときに これから来て下さい じゃなくて、これから行きます