2009年08月の記事一覧

いつもと同じだけどいつもと違う

 昨日、ひょんなことから普段は車で通る道を90分ぐらい掛けて歩くことになってしまいました。

 いつも車で通る道と同じ道。でも、車で走っていたときは気付かなかったことに歩いていると気付くことが出来ました。「ここにはこんなお店があったのか」とかです。

 何かに煮詰まったら、いつもとは違うやり方をしてみるのは大切かもしれません。そうすることで今までは見えなかった何かが見えるかも?


不利な契約書

 私は、契約に関する相談を頻繁に受けるのですが、契約書を見ていると相談に来られる方にとって不利な内容になっている物が多いですね。

 契約をやめるときだとか損害賠償に関する項目なんか特に不利になってます。大事な部分が曖昧な書き方になっていて、後でどうとでも相手が逃げられるようになっているというようなものもあります。

 あと、契約前に色々と言われたおいしいことが契約書には全く書かれていないこともあります(こういうのは契約後トラブルになると高い確率で、「そんなことは言わなかった」 ということになる)。

 契約するときは自分にとって不利な内容になっていないか良く確認しておきたいですね。ただ、自分にとって不利な内容になっていても契約しなければならないときはあります。そんなときは、良いことばかり思い浮かべるのではなく、悪い事態になったときのことも考えておいた方が良いと思いますよ。不利な内容というのは悪いときにこそ効いてくるものですから。


社労士業務への挑戦

 私は、じつは行政書士だけでなく、社労士になれる資格も持っています。まだ社労士として登録していませんので、社労士業務を始めることは出来ないのですが、その気になれば、登録して始めることは可能な状態です。

 今までは、社労士業務に参入しても、勝算が見えなかったので、登録を考えつつも、結局登録しなかったのですが、だんだんと社労士になっても収入を得られるストーリーを自分の中で描けてきましたので、現在、本気で登録検討中です。


 社労士になったらこのブログのタイトルも変えないといけないですね。


意外な依頼

 今週は意外な依頼が1件有りました。積極的に営業している分野ではなかったので、「どうして依頼が来たのだろう?」と思いましたが、積極的に営業せずとも、問い合わせや依頼があるということは、積極的に営業すれば成果を見込める可能性が高いということです!

 とは言っても、数は少ないと思います(笑)年に1,2件有れば良いのではないでしょうか。それでもいいんです。ホームページを作るちょっと手間で年に1,2件でも依頼が増えるのなら。営業で何時間も外回りすることに比べたら全然ラクチンです!


 この業務自体の売上はそれほど大きくなりそうにありませんが、他の業務につながる可能性もあり、今後、絞り込んだサイト作成の候補の一つにしたいと思います。


絞り込んだサイトを複数作る

 相手を具体的にイメージして作るの続きです。

 絞り込んだサイトを作ると狙った人に対しては効果が期待できますが、それ以外の人に対しては殆ど期待できなくなると思います。そのため絞り込んだサイトが一つだけだと売上はどうしても少なくなりがちです。その対策としてどうすればよいのか? その答えが今日のタイトルです。

 絞り込んだサイトを一つだけではなく、複数作りましょう。一つのサイトだけでは反応の数が少なくても、たくさんあれば、反応の数は満足できるものになるでしょう。というか満足できるようになるまでたくさん作る!
 
 私の場合は、月に1件 いや、年に1件依頼が来るサイトが作れれば良いと思っています。年に1件じゃすくない? そうですね。でも年に1件依頼が来るサイトが100個あったらすごいと思いませんか?


 面倒くさいなぁ と思われたかもしれませんが、ホームページは一度作れば、若干の維持費と手間で年中無休で昼夜問わず働いてくれる営業マンなのです。人を雇って高い給料を払うことを考えれば、ホームページ作成に掛かる手間や維持費用なんて安い物です。



相手を具体的にイメージして作る

 私は、これまで主にホームページを利用して営業してきました。もう5年以上やってようやく売れるホームページにするにはどうすればよいか見えてきたように思います。

 売れるホームページにするにはどうしたらよいか? 私が出した答えは、タイトルにもありますように、


 相手を具体的にイメージして作る

 ということです。お客様の姿をできるだけ具体的にイメージし、その方が申し込もうと思ってもらえるようなホームページを作るのです。

 絞り込む分、対象外の方からの反応は殆ど期待できなくなるでしょう。でも、その代わり、狙った相手の心をつかめる確率は上がるはずです。できるだけ多くの人に呼びかけようとして誰からも見向きもされないホームページを作るよりも、ほんの少しでも良いから特定の誰かに振り向いてもらいやすいホームページを作った方が良いのではないかと思います。


今週の週刊SPA!にコメントが掲載されました

 少し前に週刊SPA!からマルチ商法(ネットワークビジネス)とドロップシッピングの悪徳業者についての相談を受けまして、今週号(8月18日号)の週刊SPA!に私のコメントが掲載されました。

 週刊SPA!は以前買っていましたし、たまに目を通すのですが、そこに自分のコメントが写真付きで載っているのは不思議やら、うれしいやら・・・  後で今週号送ってくれるという話だったのですが、つい、記念に一冊買ってしまいました(笑) 

 今週号の40,42,43ページにちょこっとコメントが掲載されていますので、もしSPA!を目にする機会がありましたら読んでみてくださいね。


資産運用の知識は今の生活水準を守りたいなら必須!

 私は、資産運用の知識は、今の生活水準を維持していきたいなら必須の物だと思っています。昔であれば(私はよく知らないんですけどね)、預貯金だけでもお金は十分増えていきました。でも、今の日本ではそのようなことはおそらく望めないでしょう。

 運用しなくても、稼ぎが多ければ問題ないと思いますが、今後の日本はどう考えても賃金の水準は下がって行かざるを得ないと思います。日本人でなくても出来る仕事であれば、コストが高い日本人は不利。コストが高いままでは企業は海外に逃げていってしまう可能性が高い。働きたいなら賃金の低下を受け入れざるを得ないと思うのです。

 こんな状況の中、今の生活水準を維持していこうと思うのなら、今までより少しでもお金に働いてもらう知識を身につけなくてはいけないと思うのです。

 また、資産運用の基本的な知識を身につけておくと、投資詐欺やうまい話に引っかかる確率もかなり減らせるはずですので、この点も大きい。

 そんなわけで、私は資産運用のアドバイザーという仕事をしたいと思っているんです。



行政書士業務ではないのだけどやってみたいこと

 以前から行政書士業務ではないけれど仕事の一つとしてやってみたいことがあります。それは・・・


 資産運用のアドバイザー です。

 資産運用は、銀行や証券会社、今では郵便局でも相談に乗ってくれますが、彼らは自分の所で扱っている金融商品を売らなくては利益にならないので、商品購入側に立って、アドバイスしてくれるかと言えば疑問なのです。

 私自身、証券会社の窓口に行ったときはやたらコストが高い商品を勧められましたし、今、メインで取引している証券会社からもたまに微妙な商品を勧められたりします(ちゃんと有益な情報ももらえるのですが)。

 だから、私は、商品購入側に立ったアドバイザーとして仕事をしたいとしばらく前から思っていました。保険の代理店にもなったりせず、損得抜きで購入者に役立つと思えるアドバイスをする そんな風になりたいのです。

 今すぐは無理にでも、必ず実現したいことです。


新潟県内からの依頼が少ない!

 私は、ホームページによる営業を主力としています。人口がそれほど多くない所で営業してますから、全国に向けて情報を発信していかないと無理だろうと思い、開業当初から2008年までは新潟県内にこだわって営業しようとは思っていませんでした。そんなわけで、北は北海道から南は沖縄まで全国各地から依頼を頂きますが、新潟県内からの依頼はそれほど多くありません。

 しかし、今年になって、将来的には地域密着が生き残っていく鍵になるのではないか という気持ちが強くなりましたし、新しいこと(全国向けだとやれることにも限りがありますので)にもどんどんチャレンジしていきたいと思い、新潟県内からの依頼を獲得するための努力も始めました。

 第1弾として、今年の前半に建設業許可のホームページを作りました。まだまだこれからですが依頼や問い合わせは発生しています。今年から来年に掛けて、業務の柱の一つとして成長させていきたいと思っています。